kazu(@kazkazstyle)です。
一生懸命にやっていると、周りが見えなくなる。
そんな経験をしたことはありますか。
■自然の音を意識して聞いていますか
無我夢中という言葉があります。
我は無い、夢の中。
自分自身というものは無く、夢の中だ。
ということなので、周りが見えなくなっていることが分かりますよね。
一生懸命にやっているときも、同じようなことがいえます。
これは、一つの人生に命を懸けていますからね。
無我夢中になったり、一生懸命になったりすることが悪いと言っているわけではありません。
ただ、周りが見えない、聞こえないという状態が長く続くのは良くないと思うのです。
集中するといっても、限界がありますし、長くは続きません。それに、疲労も大きくなるでしょう。
こんなときは、自然の音を意識して聞くといいですよ。
波の音、鳥の鳴き声、川の水が流れる音、風の音、雨の音。
自然の音は、リラックスできるし、癒やしがありますよね。
無我夢中や、一生懸命にやりつつ、自分の五感に伝わるものを感じ取るのはどうでしょうか。
それが難しいなら、休息をとり、自然の音を聞くようにしたほうがいいですね。
どうしても、人工的な音を聞く機会が多いからです。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、車、ヘリコプターの音などです。
人工的な音に慣れきっていることもあるので、自分の五感に伝わるものを感じることは大事ですね。
■「今日の教訓」
一生懸命になってやることはいいとしても、周りが見えなくなってしまっては、危険だと思う。目に見えるもの、耳で聞こえるものなど、自分の五感に伝わっているものを感じ取ることができているかな。
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