目標を設定することが苦手な人へ

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

目標を設定することが苦手な人でも、こんなふうになりたいというものはあると思います。

それを原動力として使えれば、前に進むのが楽になるのではないでしょうか。
 

■願望を書き出し、その願望に少しでも近づく行動が目標となる

 
私は、目標を設定することが苦手です。

でも、こんなふうになりたい、あんなふうになりたいというものはあります。

それは、目標のように具体的なものではなく、願望のようなものですね。

具体性に欠けているから、実現できないことも多いですが、願望だって、今の自分を支えるものとなり得ると思っています。

やりたいことを、100個書き出してみてください

そう言われて、すらすらと書き出す人もいれば、1個も書くことができない人もいます。

書けない理由は、今はそれどころではない深刻な状況であったり、100個という数字を聞いて書けなかったり、初めて書き出すから慣れていなかったりと、いろいろあると思いますが、たとえ1個でも書き出すことができれば、今の自分を支える材料となるでしょう。
 
 
 
 
たとえば、「家族を大切にしたい」と書いたとすれば、次にどうすれば家族を大切にできるか、具体的な行動を書き出すことができますよね。

この具体的な行動が、家族を大切にするための「目標」になります。

つまり、願望を書き出し、その願望に少しでも近づく行動が目標となるのです。

こんなふうになりたい

その気持ちを書き出しておいてみてはどうでしょう。

その数が多いほど、願望から目標を導き出すことができるので、どこに向かって進んでいけばいいのか、その方向性が見えてきます。

やりたいことを100個書き出すというのも、100個書き出してみて、目標を導き出してみると、共通しているものや、すぐに取りかかることができそうなものがはっきり見えてくるはずです。

たとえそれが、自分のためであってもいいし、家族のためでもいい。

こんなふうになりたいという理想の形があるだけで、前に進むことができる原動力になります。

目標を設定することを考える前に、願望から書き出してみるといいですよ。

目標を設定することが苦手だと思っているなら、やりたいことを100個書き出してみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
こんなふうになりたい。これが今の自分を支えるものとなり得る。たとえそれが、自分のためであってもいいし、家族のためでもいい。こんなふうになりたいという理想の形があるだけで、前に進むことができる原動力にもなるんだよ。
 
 
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