新しいことに挑戦するときの子供と大人の違い

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

新しいことに挑戦するときは、ワクワクしたり、不安を感じたりするものです。

だからこそ、挑戦したいという気持ちを大事にしていきたいですね。
 

■新しいことに挑戦するときは、予測と想像をうまく使っていこう

 
最近、何かに挑戦したかな?

いくら考えてもでてきませんでした。

大人になると、ほぼ同じような生活パターンになるせいか、挑戦といえるものは少なくなったと思います。

それは、新しいことを始めてはいないといえるわけで、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。

そんなこと知っているよ。こんなの簡単だ。

きっと、頭の中ではそんなことを意識しているのでしょう。
 
 
 
 
たしかに、大人のほうが子供に比べて、知識や経験も多いので、何かを始める前に、結果を予測することができますよね。

子供が、母親と一緒に料理をする場面を想像してみてください。

母親が包丁を使ったり、ガスなどの火を使ったりしても気にしないと思いますが、子供が包丁や火を使うところを見ていると、ドキッとすることはありませんか。

これは、子供の包丁や火の取り扱い方が危なっかしく見えているからです。

大人が、子供の様子を見て、勝手に結果を予測しているからそうなると思っています。

結果を予測することができる能力は必要なものですよね。危険を回避することも大事ですから。

しかし、その能力があるがゆえに、大人は子供に比べて新しいことに挑戦することが少ないと思うのです。

物事の結果を予測してしまうから、新しいことに挑戦しようとするときも、難しいと感じたり、不安を感じたりするのではないでしょうか。
 
 
 
 
ここで、結果を予測することができる大人の特権を使うとするならば、ひと呼吸おいて、想像することで、また違った展開になります。

想像することは、予測をするときのような「できる、できない」を無視して、結果を出している場面を描くこともできますし、仮に失敗をしてしまっても、そこから立ち上がる場面を描くことができますから、違う展開を描くことだってできるはずですよね。

予測することは、その範囲を絞り込むことに対して、想像することは、その範囲を広げていくことだと思えばいいと思います。

新しいことに挑戦するとき、子供と大人の立場によって差が生まれてくるのも分かる気がしてきました。

新しいことに挑戦するときは、予測と想像をうまく使っていきたいものですね。
 

■「今日の教訓」

 
新しいことに挑戦するんだから、難しいと思ったり、不安を感じたりするのは当然だとは思う。でも、どうすればできるのかなぁ。ひと呼吸おいて、想像することができれば、また違った展開になるよ。
 
 
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