kazu(@kazkazstyle)です。
言い訳をする時間があるなら、行動を起こしたほうがいい。
今では、そう考えるようになりました。
■行動しなければ、何も変わらないことには気づいている
言い訳。
これは、人間だけにある特殊な能力ではないでしょうか。
他の動物よりも、人間の脳のほうが発達しているからかな。
おそらく、人間以外の動物は、言い訳なんてしないと思うのです。
もし、野生の動物が言い訳をしたらどうなるか。
今日は、なんだかやる気が起きないから、狩りをしないとしたら、間違いなくその動物たちは絶滅してしまいますよね。
野生の世界で生きることが、言い訳をすることを許してくれませんし、野生の本能で生きていますから、やる気というものがないのかもしれません。
でも、人間にはあるわけですから、言い訳に対抗する手段を考えなければ、行動を起こすことが難しくなります。
まずは、言い訳をすることは、人間には本能のようなものだと思ってしまったほうがいいでしょう。
人間なら、誰にでも言い訳をしてしまう前提で考えたほうが良さそうです。
言い訳をするときは、何もしない、行動をしない、などと言い換えることもできますよね。
だとしたら、チャレンジするしかありません。
多くの人は、行動しなければ、おそらく何も変わらないことには気づいています。
それでも、言い訳をしてしまうのは、人間にとっては本能のようなものだとして、それに対抗するには行動するしかないということです。
とりあえずでもいいので、始めてしまうと、やっているうちに体のほうが馴染んできて、言い訳をしていたことを忘れ、先に進めて良かった、やって良かったと思う場面になることがあります。
たとえば、掃除。
掃除をする前は、「面倒くさい」、「今日じゃなくてもいいだろ」、「誰にも迷惑をかけていないでしょ」などど、言い訳ばかり言っていたのが、とりあえず、机の周りだけでも片づけるかと、掃除を進めていくうちに、本棚の整理もしてみるかというようなことになったことはありませんか。
やはり、掃除をする最初の行動が、いちばん抵抗が大きくて、実際に掃除を始めると、抵抗が小さくなって、他の場所も掃除を始めてしまうわけです。
そのときは、掃除をして良かったという自分がそこにいて、主人公として活躍したことに満足していることもあるのではないでしょうか。
言い訳は、誰でも言ってしまうものです。
そして、言い訳ばかりしていたら、何も変わらないことにも、私たち人間は気づいていますよね。
あなたは、言い訳に対抗する手段をもっていますか。
■「今日の教訓」
言い訳をするのもいいけど、行動しなければ、おそらく何も変わらないことは気づいているはず。だとしたら、チャレンジするしかない。まずは、行動を起こす。やっているうちに、先に進めて良かったと思う場面に自分が主人公として活躍しているから。
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