kazu(@kazkazstyle)です。
毎日使っている自分の言葉。
どんな言葉を使っているでしょうか。
■使う言葉を言い換えるだけでも、その後の気持ちも違ってくる
疲れたと思っているときは、「疲れた」と言ったり、面倒だと思っているときは、「面倒くさいなあ」と言ったりしますよね。
言葉を口に出して話す行為は、毎日当たり前のように使っているので、自分がどんな言葉を使っているのかを知るためには、ちょっと意識してみる必要があります。
「口癖」という言葉もあるように、自分では気づいていない言葉を使っていることもあります。
理想は、自分の話した言葉をすべて録音し、あとから聴いてみることがいいのですが、これこそ面倒くさいし、1日中やっていたら疲れちゃいますよね。
ただ、言葉にはやっぱり力があるというか、自分の気持ちに大きな影響を与えているものだと思います。
明るい言葉を使っていれば、気持ちも明るくなるし、元気が出る言葉を使っていれば、なんとなく元気になれそうな気がするという、なんとも曖昧なことなんですけど、気持ちにも変化が起こることがありますよね。
もちろん、明るい言葉を使うだけで、何もしなければ、状況が大きく変わることはないでしょう。
でも、使う言葉によって、自分の気持ちに表れてくるなら、良かったこと、嬉しかったことなど、明るい言葉を使っていきたいものです。
「疲れた」と言いたくなったら、「よくやった」、「ここまで進むことができた」と、使う言葉を言い換えるだけでも、その後の気持ちも違ってきます。
自分の話した言葉を、いちばん多く聴いている人間は自分自身ですから、自分が使っている言葉を注意深く選んで話すことで、少しでもプラスの効果が得られそうなら、やってみる価値はあります。
自分が使っている言葉を知っていると、自分自身にも、そして相手にも、どんな影響を与えているのかを知ることができますよ。
■「今日の教訓」
毎日使っている、自分の言葉。どんな言葉を使っているだろう。明るい言葉、それとも暗い言葉。使う言葉によって、自分の気持ちにも表れてくる。できれば、 良かったこと・嬉しいこと・幸せだなと感謝できることを言葉として使っていきたいね。
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