kazu(@kazkazstyle)です。
誰にでも、できること、できないことがありますよね。
もし、できないことがあったらどうしますか。逆に、できることがあるときはどうしていますか。
■他人に協力を求めることは、相手を信用し、任せることになる
自分はできなくても、他の誰かができていれば、そう問題は起こらないでしょう。
逆に、自分ができていれば、相手ができなかったとしても何とかなりそうですよね。
世の中って、こんなふうにバランスが取れているのが理想だよねと思っています。
困った時は、お互いさま。
こんな言葉もあるくらいですから。
一方で、すべて自分ひとりでやらなければいけないと思い込み、できないことを何としてもできるようにしようとします。
できないことを、できるようにする。
このことを否定するつもりはありません。
が、すべてをひとりで抱え込み何とかしようとすると、最終的には周りの人たちに迷惑をかけることになってしまいます。
他の人たちができることを奪い取ってしまいますし、ひとりで完璧主義を貫こうとしていたら、それだけでも周りにいる人たちに対して大迷惑になりますよね。
できないこと、苦手なこと。
それは誰にでもあるものです。だからこそ、できる人、得意な人、知識や技術を持っている人に協力を求めることも必要なんですね。
何でも、ひとりでやろうとすると、どうしても協力を求めることに否定的になり、周りにいる人たちを信用していないことになってしまいがちです。
自分ができないこと、苦手なことを他人に協力を求めることは、相手を信用し、任せることになりますから、やがて信用から、信頼へとなっていくんですね。
自分が普通にできること、当たり前だと思っていることこそが、相手にとってはできないこと、苦手なことだってあるはずです。
きっと、何かお手伝いができるかもしれませんよ。
■「今日の教訓」
できないこと、苦手なこと。それは誰にでもあるもの。だからこそ、できる人、得意な人に協力を求めることも必要なんだ。できる人、得意な人にだって、できないこと、苦手なことがある。もしかすると、それは自分にはできること、得意なことかもしれないよ。
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