長期計画を進めていくコツは、何ができて、何ができなかったのかを確認すること

タスク管理
この記事は約3分で読めます。

5206587246_2a1032f253
 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

私は、長期計画を進めていくのが苦手です。子供のころの夏休みの計画も酷いものでした。大人になった今では、少しはマシになったと思っていますが、まだまだ不安でいっぱいです(笑)。
 

■長期計画を進めていくときに、気をつけていること

 
長期計画といえば、プロジェクト管理などと呼んだりもしますが、始めのころは、順調に進んでいても、途中から怪しくなり(笑)、最後は締め切りに追われるようなことをよくしていました。

タスク管理をするようになってからは、繰り返しやっていることに関しては把握することができるようになりましたが、これが数週間、数ヶ月のような長期間になると難しくなったのです。

たしかに、数ヶ月後の自分がどうなっているかは、はっきりしませんし、こうなっているんだと言ったところで、信用することなんてできませんよね。
 
 
 
 
私の場合は、プライベートや個人的なことになると、少しぐらい遅れてもいいやとか、今日は面倒くさいからやらないとか、できない理由を連発して行動しないことがあります。だから、長期計画を立てても上手くいかないと思っていたのです。

でも、過去の行動記録を振り返って見ると、決して長期計画を進めることができていないとうわけではないようです。

とりあえず、行動している自分がいたからです。

ただ、何ができて、何ができなかったのか。この点が曖昧な状態になると、長期計画を進めることが難しく感じてしまうみたいなのです。

この辺りは、人によって違うと思うので、あくまでも私の場合です。
 
 
 
 
だから、数ヶ月に及ぶような長期計画ああったら、私は自分で小さなプロジェクトを決めて進めてみるようになってきました。たとえば、3日間とか1週間ごとに区切って取り組んでみるのです。

その時、注意しなければいけないのは、私の場合は「何ができて」「何ができなかった」のかを確認しながら進めていくようにしています。目線を遠くではなく、ちょっと先を見る感じです。

もちろん、長期計画の完成形はあったほうがいいです。目的がはっきりしていたほうが計画が進むからです。

ただ私の場合は、期間が長くなると怪しくなってくるので(笑)、3日間とか1週間の限定で、できることなら1つのテーマで取り組むようにしています。

みなさんは、長期計画をどのように進めていますか?

仕事から個人的なものまで含めると、これがいいと限定することは難しいですが、自分なりのやり方があったほうが、迷子にならずに進めていくことができると思います。
 

■「今日の教訓」

 
自分で小さなプロジェクトを決めて始めるのもいいと思う。たとえば、3日間とか1週間限定で1つのテーマに取り組んでみるとかね。その短い期間で、自分には何ができて、何ができなかったのか。それを知ることができると、今の自分のレベルが分かるんじゃないかな。
 
 

 
 

 
credit: Bohman via FindCC
 
 

タイトルとURLをコピーしました