kazu(@kazkazstyle)です。
不便なことがあると、やっぱり嫌ですよね。
不便なことが一つでもあると、そこで流れがストップしてしまうし、再開するまでに時間がかかってしまうこともありますからね。
■不便や不満をなんとかしようとすると、便利や満足に変えることもできる
不便だと思うときは、もっとこうだったらいいのに、なんでそうならないのと考えているときに出てくるものですよね。
要するに、自分の思い描いたとおりにならない状態です。
不満という言葉も、それに近いものがありますが、こちらは心理的なものも含まれていると思います。
不便や不満というものは、昔からあっただろうし、これからも無くならないのではないでしょうか。
5年ぶりに、車の免許の更新に行ったとき、運転試験場に行くか、最寄りの警察署に行くか悩みました。
まず、運転試験場は自宅からは遠すぎていて、最寄りの警察署も直接バスで行くことはできず、徒歩や電車を利用しなければいけませんでした。
運転免許の更新はがきが届いたとき、最初に私が思ったことは、「めんどくせぇ~」でした。
この面倒くさいという言葉のなかに、不便や不満も当然ですが含まれています。
今から5年前の免許更新のときは、最寄りの警察署に行ったことは覚えていますが、5年も前のことなので詳細は覚えていません。電車を利用せずに、徒歩で15分ほど歩いて行った記憶はありました。
こうした過去の曖昧な記憶が、さらに不便や不満の気持ちを強くさせていきました。
車の免許の更新ですから、期限はきちんと決められていますし、今回は更新しないという選択肢もありませんというか、できませんよね。
ここで、不便や不満を受け入れてしまうのか、それとも、なんとかしようとするのかで、今後にも影響が出てくると思うのです。
そこで、今回の免許更新は、行動記録として残すことにしました。
実際に、免許の更新時に持っていったもの、電車やバス、徒歩の経路、免許を更新するときの手順など、行動の記録として残せそうなものは、できる限り記録を残しました。
もし、ここで、不便や不満だといっているだけで、なんとかしようとしなかったら、おそらくまた5年後の免許更新のときに、面倒くさいと思い始め、不便と不満の気持ちが爆発していることでしょう。
これは、5年後の未来の自分へ、申し送りですね。
今回の行動の記録は、5年後の自分に対して、便利と満足を提供しているのです。
不便や不満をなんとかしようとすると、便利や満足に変えることもできるようになります。
それは、チャンスを掴むということですね。
身の回りにある、不便や不満を見つけてみてください。
そこに、チャンスが転がっていますよ。
■「今日の教訓」
不便や不満。それを受け入れてしまうのか。それとも、なんとかしようとするのか。どちらでもいいけど、改善するなら、なんとかしようとするほうを選ぼう。それが、チャンスを掴むことになるからね。
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