自分という人間は、どんな人間なのか知りたいときにやってみよう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

直接、自分の姿を見ることはできませんが、鏡を見たり、声を録音したりすることで、どんな自分なのか分かってきますよね。

そんな自分のことを受け入れることはできますか。
 

■自分はどんな人間なのかを知る手がかりは?

 
自分って、どんな人間なんだろう。

と思ったとき、どう答えますか。

多くの方は、すぐには答えることができないのでは。

自分がどんな人間かなんて、考えている人も少ないと思うのです。

もし、考えているとするなら、それは周りにいる人たちに、自分という人間はどんなやつかを聞いてまわり、自分はこんな人間なんだと認識し、確認しているのではないでしょうか。

でもこれでは、他人の目線で、他人の基準で、自分という人間は、どんな人間かを決めているにすぎません。

他人ではなく、自分自身で自分のことを決めることはできないのでしょうか。

そもそも、他人のことはよく見えるのに、自分自身は見えないところが多く、分からないことだらけですよね。
 
 
 
 
では、自分はどんな人間なのかを知る手がかりは何だと思いますか。

それは、鏡に映っている自分の姿。録音された自分の声。

まさにそれこそが、自分という一人の人間の姿です。

動画に映し出されている自分のほうが、よりリアリティがあるでしょう。

どうでしょうか。

自分で自分の姿を見たり、声を聞いたり、体の動きを見て、何を感じますか。

もし、何かが引っかかるなら、今の自分のことを受け入れる準備ができていないのかもしれません。
 
 
 
 
私の場合は、声の違いに引っかかりました。

普段、自分が聞こえている声と、映像の中で話をしている自分の声の違いに違和感がありました。

オレの声って、こんな声をしているのか。

自分の声の違いに違和感がありつつも、他人は映像の中で話している自分の声が本当に話している自分の声なんだと思うと不思議な気がします。

体の動かし方も、自分自身ではよく分かりませんよね。

でも、相手には自分の動きがすべて見えているわけで、自分はどんな人間なのかを知るには、動画を撮って見るだけでも、かなりのことが分かるでしょう。

これで、自分という人間の外側が分かってきます。
 
 
 
 
自分という人間の内側については、他人よりも、自分自身のほうが詳しいはず。本当は、専門医に心理学的なことを診てもらうことも大事ですが、自分という人間を簡単に知りたければ、急がなくても大丈夫です。

自分はどんな人間かを知ったあとは、すぐに受け入れることができなくても、知ったことが重要だと思うのです。

私も、自分の声の違和感を知ったあとも、何度も録音した声を聴き続けていくうちに、少しずつ受け入れることができるようになりました。

だから、時間がかかってもいいと思っています。

自分という人間を知ることで、始めて自分自身を受け入れることができる準備が整うんですね。

あなたも、自分という人間は、どんな人間なのか知りたいと思いませんか。
 

■「今日の教訓」

 
鏡に映っている自分の姿。録音された自分の声。自分のことを受け入れることができているなら、自分の姿を見たり、声を聞いたりしても、違和感はないと思う。もし、何かが引っかかるなら、今の自分のことを受け入れることができていないのかもしれないね。
 
 
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