kazu(@kazkazstyle)です。
あらゆる場面で、私は段取りというものは使えると思っています。
もちろん、初めてのことに関しては難しいですけど。
それでも、一度でも経験したものなら、段取りを考えることができるはずです。
■ 作業全体の記録をとり、土台を作っておく
段取りができているということは、手順や順序が分かっていることですよね。
まず最初に、これをやってから、次はあれをする。
つまり、プラモデルを作る時みたいに、手順通りに組み立てていけば、一つの作品が完成するようなものです。
これは、チェックリストと同じような気がしています。
リストの順番通りに進めていけば、作業が完了するからです。
でも、いきなり、段取りを考えるのも無理がありますよね。
たとえば、仕事で段取りを考えるなら、その作業には様々な条件がありますから、そのことも考慮しなければいけません。
だから、段取りを考える時にも、記録することが大切だと思うのです。
まず、作業全体の記録をとり、それが土台になります。
あとは、様々な条件を考慮しながら、いくつか段取りを考えてみましょう。
別に、段取りは一つじゃなくてもいいのです。
最初の土台となる記録さえあれば、その中で段取りを考え、最適な状態にすることができるからです。
最適な状態にするには、時間がかかるかもしれません。
でも、何も無い状態より、段取りがあるほうが、その分だけ手順や順序が分かっているのですから、最適な状態に近づくことができるはずです。
■「今日の教訓」
作業を進めていく時、様々な条件があったりするよね。その中で、段取りを考えて最適な状態にしていくのも、技術のひとつだと思うんだ。
photo credit: PetitPlat – Stephanie Kilgast via photopin cc