居座り続けているタスクには、期限を設定したほうがいい

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

タスクを処理するときは、なるべく期限を設定することにしています。そうしないと、実行しないタスクが増えていくからです。
 

■タスクが居座り続けることがノイズとなり、重要なタスクを曇らせてしまう

 
午前中までに、ここまでやっておこうとか、観たいテレビがあるから、先にお風呂に入っちゃおうとか。

私は、よくやっています(笑)。

このように、期限が決まると、これ以上はできないよと、制限が生まれるかわりに、集中することができるようになります。

何もない空間に壁が出現し、行く手を遮られる感じでしょうか。

その壁こそが、期限でもあり、制限でもあるのですが、とりあえず壁にぶつかるまで進んでみようという気持ちが集中することにつながっているのではと思っています。
 
 
 
 
私の場合、タスクが居座り続ける条件の一つが、期限を設定していないタスクたちです。そのまま放っておくと、少しずつ増殖していき、やがて期限のある大切なタスクたちにも侵食していき、深刻なダメージを与えていきます。

タスクが居座り続けることがノイズとなり、重要なタスクを曇らせてしまうのです。

だからこそ、期限の無いタスクには、仮の期限でもいいから、期限を設定して取り組むようにしています。その期限というのが、ここまでというラインや、壁というわけです。

それから、ラインや壁に到達したら、原則としてそこでストップすることにしています。タスクの進捗状況にもよりますが、一旦そこでやめて、次のタスクに取りかかるようにしています。

なぜなら、他にも大切なタスクがあるからです。

1日の活動時間は、ある程度決まってきますから、一つのタスクだけに時間をかけるのは難しいです。

だからこそ、タスクには期限を決めて取り組んだほうがいいとも言えると思います。

みなさんは、居座り続けているタスクはありませんか?
 

■「今日の教訓」

 
ここまでというラインや、壁を決めておいたほうがいい。ラインに到達したら、そこでストップ!そして、次のタスクに取りかかる。そうしないと、時間がいくらあっても足りなくなるよ。
 
 

 
 

 
credit: INPIVIC via FindCC
 
 

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