kazu(@kazkazstyle)です。
昨日の記事では、一区切りつければ、そこがスタートラインになるということを書きました。
決断をして区切りをつけることは、気持ちを切り替えることになる | かずスタ – kazstyle.jp
でも、スタートラインに立って、新しいことを始めるときは、それなりに時間もかかるものですよね。
■手応えを感じるまでに時間がかかるほど、その感覚に気づいたときの喜びは大きなものとなる
よし、やるぞ!
気合を入れて、いざ始めようとしても新しいことは、なかなか始められないことがありませんか。
まだ、やることに慣れていなかったり、何から始めたら良いのかわからなかったり、何かと手間と時間がかかったりするものですよね。
たとえ、すぐに始めることができたとしても、手応えをつかむことができなかったり、結果が出ずに悶々とした日々を送ることもあるかもしれません。
それでも、できることを一つずつやっていくしかないと思います。
新しいことを始めるわけですから、うまくいかないことがあるのは自然なことだと思えれば、少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。
私も、新しいことを覚えるには何倍もの時間がかかる人間です。要領が悪いというか、おっちょこちょいというか(笑)。
そんな私ですが気をつけていることがあります。それは、「できないこと」ではなく、自分が「できること」をやることにしています。
新しいことを始めるのに、自分ができることなんてわからないでしょと、突っ込みが入りそうですが(笑)、自分で調べたり、人に聞いたりすることはできるはずです。
手応えを感じるまでには、一定の時間がかかりますが、それでも一つひとつやっていくしかないと思うのです。
畑仕事のように、ただ種をまくだけでは、作物は育ちません。畑を耕し、肥料と水をあたえ、雑草を取り除き、台風などの自然災害から守る工夫をし、苗を育てるようなものです。
みなさんは、新しいことを始めるときに気をつけていることはありませんか。
手応えを感じるまでに時間がかかるほど、その感覚に気づいたときの喜びは大きなものとなるのです。
■「今日の教訓」
新しいことを始めるときは、何かと時間や手間がかかるもの。それでも、一つひとつ確実にやっていくしかない。手応えを感じるまでには時間がかかると思うんだ。
credit: Walid Mahfoudh via FindCC