kazu(@kazkazstyle)です。
未来は、どうなるか分かりません。
そう、どうなるか分からないんです。
■ちょっとしたことでも、勇気を試すことができる
どうなるか分からない未来だから、誰も結果なんて分かりません。
予想することはできます。
成功するかもしれない。
失敗するかもしれない。
計画を立てることもできますし、誰かに相談することもできます。
できることは、たくさんあると思います。
ただし、ここでの「できる」は、結果がでる前の段階です。
まだ、準備段階ですね。
実際に、行動を起こしたわけではないので、結果はでていません。
当たり前のことなんですが、一部の人たちは、この状態を「行動をした」と認識しているようです。
私も、そう思い込んでいたときがありました。
おかしいことに気づいたのは、行動記録を残し、ふり返っているときです。
準備することばかりに気を取られ、何も行動を起こしていないことに気がつきました。
まだ、準備段階なのに、すでに行動を起こしていると思い込んでいたのです。
実際には、何も始めていないわけですから、結果はでていませんし、うまくいったかどうかも分かりません。
これって、怖いことだと思いました。
現実には、何もやっていないのに、行動起こしたと勘違いしているからです。それなのに、結果を求めているという矛盾もあります。
結果を知りたければ、やるしかありません。
小さなことでも、行動を起こしていくことで、自分はここまでできたんだという結果が現れます。
もちろん、良い結果とは限りませんけど。
でもこれは、勇気が試されているんだと思います。
結果は、どうなるのか分からないけど、行動を起こしたからです。
たとえば、資格試験の勉強をするつもりなのに、始めようとしない。参考書を買いあさり、ネットで情報収集しかやっていないのに、「行動をした」と認識していることもありますよね。
勇気が試されるのは、資格勉強をした結果はどうなるのか分からないけど、合格に向けて具体的な行動を起こせるかどうかです。
ちょっとしたことでも、勇気を試すことができると思っています。
結果がどうなるか分からないときに必要なものは、「行動を起こす勇気」ではないでしょうか。
もし、何か先送りをしていて気になることがあるなら、あなたの勇気で行動を起こしてみませんか。
■「今日の教訓」
やってみなければ分からない。それは、誰も結果は分からないということ。結果を知りたければやるしかないともいえる。こういう時に、自分の勇気が試されるんだ。そして、やった人だけが自分の勇気の存在に気づくことができるんだよ。
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Photo by Denys Nevozhai on Unsplash
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