目的がはっきりしていれば、その手段は何とかなるし、見つけることだってできる

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kazu(@kazkazstyle)です。

何をしたらいいのか分からない。

こんなとき、あなただったらどうしますか。
 

■仮の目的を決めたほうが動きやすくなる

 
何をしたらいいのか分からない。

もしこのとき、目的がはっきりしているなら、その手段を考えればいいと思います。

目的:英検2級に合格する
手段:関連テキスト、音声ファイルを手に入れる

英検2級に合格したいという目的があるからこそ、関連テキストは何がいいのか。すでに合格している人に聞いてみるなどの手段を考えることができます。

試験日を確認して、そこから逆算して勉強の計画を立てることも可能です。

目的がはっきりしているからこそできることですよね。

もし、目的が曖昧なら、「とりあえず、英語の勉強をしておこうかな」となり、さて何から始めたらいいのか分からない状態になってしまう可能性が高いです。
 
 
 
 
もちろん、最初から目的がはっきりしていないこともあるので、仮の目的でもいいから決めてやることで、行動を起こすのが早くなるでしょう。

目的を決めて行動を起こしてしまえば、手段というものは後から見つかり、本当に必要な手段はどれなのかを見極めることもできます。

たとえば、夏休みは「北海道へ」旅行に行こうと目的を決めてしまえば、

飛行機で行くのか。
車で行くのか、電車を利用するのか。
誰と行くのか。
一人で行くのか。
何泊するのか。
泊まる場所はどこにするのか。
どの場所を訪れるのか。
費用はいくらかかるのか。

北海道に行くという目的があると、それに必要な手段や費用が、正確ではないかもしれませんが、ほぼ自動的に浮かんでくるのではないでしょうか。

ツアーを組んで旅行する場合は、この辺りのことは、すべて込みのパックになっているので、あまり考えたことがないかもしれませんが、北海道に行くという目的があるからこそ、パック旅行を選ぶことが可能になります。ツアーを使わず、個人で行くのもありですよね。

多くの場合、目的がはっきりしていれば、その手段は何とかなるし、見つけることだってできるわけです。

空回りの状態を避けるためにも、仮の目的を決めたほうが動きやすくなりますよ。

仮説(仮の目的)を立てて、行動すれば、あとから検証もやりやすくなりますからね。
 

■「今日の教訓」

 目的がはっきりしていれば、その手段は何とかなるし、見つけることだってできるはず。でも、目的が曖昧だと、手段も曖昧になり、空回りしている時間が増えるだけだ。仮の目的でもいいから決めたほうが、動きやすくなるよ。
 
 
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