kazu(@kazkazstyle)です。
手帳や、日記。そして、自分が書いたメモ。
書いたあとに、読み返すことができていますか。
■そのまま放置しておくと、思い出せなくなってくる
子供のころに書いた日記が、掃除をしていたときに、ひょっこりと出てきたことがあります。
うわー、懐かしい。と、思いつつ、中を開いてみると、鉛筆で書いた汚い文字でしたけど、当時の幼いころの情景をすぐに思い出すことができました。
もし、掃除をしなかったら、日記を見つけることができなかったら、日記を読み返すことをしなかったら、懐かしい様子を思い出すことなく過ごしていたんだと思うと、あとで読み返すことは大事だなと感じました。
日記や手帳、メモなど。
デジタル化されたものが多くなった現在でも、手書きで書くこともよくあります。
書いたからには、何らかの目的や意図があるわけですが、書いてそのままになっているのもあるよねと、掃除をしていたときに見つけた日記を手に取りながら考えていました。
今では、手帳術やノート術など、その使い方を書いたものや、有名人の名がついたものまでありますよね。
夢や目標を叶えることができると謳っているもの。日々の出来事を書き込むためのスペースを多く取ってあるものもあり、多種多様です。
手帳術や日記の書き方を探すなら、その前に自分が書いたものを読み返すほうが大事なことだと思います。
汚い字だけど、自分が書いた文字だから何となく読めるし、たった2~3行しか書いていなくても、当時のことを思い出すことができるのは、なぜだろうと考えるのも面白いですよ。
なぜ、当時のことを思い出すことができるか。
おそらく、頭の中の記憶と、自分が書いた文字がリンクされるからだと思います。
もし、手帳や日記があって、そのまま放置しているなら、パラパラとページをめくって、読み返すといいですよ。
■「今日の教訓」
手帳や日記。書いたあと読み返しているかどうかで差が出てくる。手帳術や日記の書き方を探すよりも、まず自分で書いたものを読み返す。これだけで、たくさんの気づきと面白さを感じることができるよ。
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