我が道を行くということ

決断
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kazu(@kazkazstyle)です。

目的地に進むとき、地図や道案内をしてくれる人がいると安心して進むことができますが、それらを頼らずに我が道を行くという選択があってもいいんですよ。
 

■未来のことは、はっきりと分からなくても進むことになる

 
目的地が決まっているなら、地図や道案内をしてくれたほうが確実ですし、迷子にならずにすみます。

最近は、スマホのアプリを使うことも多いです。

経路、所要時間、徒歩なのか、車で移動なのか。高速道路を使うのか。

条件を入力して検索をすれば、すぐに最適なルートを示してくれます。

でも、最適なルートを教えてくれるのは自分だけではありません。

他の人たちも同じアプリを使って、同じ条件で検索をしていたら、同じ最適なルートを示すので、カーナビを使って移動しても渋滞に巻き込まれることもありますよね。

なぜ、このようなことが起こるのかといえば、目的地が決まっているからです。

目的地に対して、最適なルートを示すことになりますから、そこに集中します。

しかも、目的地が一つなら、さらに集中が増していきますから、最適なルートを進んだとしても、最後には渋滞になってしまうんですね。

それでも、目的地が分かっているなら、そこにたどり着くことはできますから、地図や道案内をしてくれる人がいるのは心強いと思います。
 
 
 
 
では、目的地が分からないという曖昧な状態では、どうなるのでしょうか。

目的地が分からないと、地図や道案内をしてくれる人は、その答えを見つけることはできません。

人生の目的地なんて、スケールの大きいものになると、自分で決めて進むことになるでしょう。

地図や道案内をしてくれる人がいれば助かることも多いですが、それが使えない場面もあるわけです。

目的地に進もうとするとき、最短で楽なルートを選択することが多いと思います。

それは、人生の目的のような大きなものに対しては、あまり役には立ちません。

未来のことは、はっきりと分からなくても進むことになりますから。

大事なのは、地図などに頼らずに、我が道を行く選択もあることです。

我が道を行くということは、自分で地図を作成することにもなり、それがそのまま、今度は自分自身が道案内をして、他の人に伝える立場になっていきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
目的地に進むとき、地図や道案内をしてくれる人がいないと不便だよね。でも、自分で決めて進むこともできる。地図などに頼らずに、我が道を行く人もいるからね。ここで大事なのは自分で選ぶことができるということなんだ。
 
 
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