kazu(@kazkazstyle)です。
失敗や、悩みなんて少ないほうがいいと思って生きてきました。
でも、次から次へとやってくるんですね。
■失敗や悩みでさえも、一つのパズルのピースのように欠かせないもの
失敗や、悩みは少ないほうがいい。
できることなら、無いほうがいいに決まっている。
そんなことを考えていたことがあります。
そうはいっても、失敗や悩みは尽きません。
大きなものから、小さなものまで。次から次へとやってくる感じです。
でも、失敗したこと、悩んだことが、永久に続いているのかといえば、そうではない。忘れていることも、たくさんあるという事実。
ということは、失敗や悩みが多いとか、少ないとかを考えることが、そもそも、おかしいのではないか。
そんなふうに思っています。
たとえ、失敗や悩んでいることも、5年、10年と時間が経てば、「こんなこともあったな」と笑い話になるものもあります。
私の場合は、幼いころ、近所の子供が持っているおもちゃが欲しくて、欲しくてたまらず、泣き叫んでいることがあったこと(笑)。
その当時は、おもちゃが欲しくて悩んでいたわけですが、今は笑い話というか、恥ずかしい話になっています。
笑い話になり、懐かしいことだと感じることができるなら、それは失敗や悩みを乗り越えたことになるのではと思います。
そのためには、ある程度の時間が必要になります。
その間も、いろいろな経験を積み、その中でも失敗や悩みを抱えて生きているから、笑い話になり、懐かしいと感じるのではと考えています。
だから、長い目で見れば、失敗や悩みでさえも、一つのパズルのピースのように欠かせないものかもしれませんね。
「時間が解決してくれる」失敗や悩みがあることを知っているだけで、気持ちが楽になると思いませんか。
■「今日の教訓」
失敗や悩んでいることも、5年後、10年後にふり返ってみると、恥ずかしい気持ちや、笑い話になっていることもある。もし、こんなふうに考えることができるなら、失敗や悩みを乗り越えたことになるんだね。
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