kazu(@kazkazstyle)です。
何もない状態から、始めようとすると大変だったことはありませんか。
目的が何もない状態で始めることは、最初に大きなハードルを越えなければならないようなものだからです。
■目的やビジョンなどがあると、同じ方向に向けて力を出すことができる
何でもいいので、目的があれば、そこに向かって進もうという意識が生まれます。
目的がない状態だと、何をしたらいいのか分からず、手当たり次第にやったとしても、空回りしているだけの状態なので、今度は不満が残ります。
何か、きっかけのようなものがあったほうが、動きやすくなるのではないでしょうか。
闇雲に行動をするよりも、まずは最初にこれをやってから、次はあれをやろう。
物事を、筋道を立てて考えることができるようになるだけ、楽に動くことができるようになると思います。
これは、個人だけではなく、仲間と行動するときも同じですね。
共通した、目的やビジョンなどがあると、同じ方向に向けて力を出すことができるようになるからです。
何もない状態から抜け出すには、とりあず「これかな」と決めてしまうこと。
つまり、「仮説を立ててみましょう」というわけです。
仮説は、正解を求める必要はなく、繰り返し何度も仮説を立てて、修正を繰り返しながら、正解に近づけたらいいなぐらいが、ちょうどいいと思います。
仮説を立てることは、物語のストーリーを考えるようなもの。
今までは「仕事から帰って、着替えて、テレビをつけて、スマホを見る」ことだとしたら、「仕事から帰って、着替えて、家族と話をしてから、読書をする」という感じで、たくさんのストーリーを生み出すことができますよね。
何もない状態で、うまくいかないなら、簡単な仮説を立てて、行動をすると、そこに向かって進めるようになってきますよ。
■「今日の教訓」
何もない状態よりも、とりあえずこれかなと決めると、そこに向かって進むことができる。これは意識して決めることもできるし、勝手に決められていることもある。でもこれが、共通したビジョンというものであれば、全員が同じ方向に向けて力を出すことができるよね。
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