感情の仕分け

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

感情というものは、どんどん湧き出てくるものだと思っています。

でも、自分でコントロールしたいという気持ちもあるという矛盾を抱えています。
 

■好きか嫌いかで考えている時点で、無茶なことをしている

 
自分にとって都合のいい感情と、悪い感情と分けて考えていたことがあります。

感情とは、どんどん湧き出てくるものだと言っておきながら、自分の都合に合わせて、「感情の仕分け」をしようとしていたんです。

ポジティブな気持ちは良い、ネガティブな気持ちは悪いというように。

そんなことはできないと分かっているつもりでも、感情をコントロールしたいという気持ちから、そうさせていたんだと思います。

でも、感情をコントロールすることはできませんでした。

イライラすることもあるし、怒りを感じることもあります。

感情を、好きか嫌いかで考えている時点で、無茶なことをしていたんですね。

どんどん湧き出てくると思っているので、イライラがずっと続くものではない。逆に、嬉しい感情も永遠に続くわけではないなと思いました。
 
 
 
 
それなら、最初は湧き出てきたものだから、たとえネガティブな感情でも受け入れて、その後は自分で決めてみようと考えました。

これも、感情は湧き出てくるものだと考えると、かなり無理がありますが、放っておくと、ネガティブな感情が全体を包んでいくというか、悪い方へ考えてしまうところが私にはあります。

ネガティブな感情がでても、それがずっと続くわけではないことを信じて行動をしていると、確かに嫌な感情は続かないという経験を積んでいったら、ネガティブな感情に気づいた後は、自分で決めても良いと思えるようになりました。

大事なのは、感情を成り行きに任せないことでしょうか。

自分の感情を紙に書き出したり、考えるよりも体を動かしたりすることで、成り行きに任せず、自分で決めることができるようになってきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
感情はどんどん湧き出てくるものだと思う。成り行きに任せているとネガティブになることもある。最初は湧き出たものだからいいけれど、その後は自分で決めてもいいよね。
 
 
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