行動記録を残しておけば感動のあの場面を何度も振り返ることができる

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

私は、毎日の行動や感じたことなどを、記録に残しています。
記録を残しておくことのメリットは、いろいろあります。

といっても、記録を残したことがない方には分からないことも多いと思います。

今日は、その辺りのところを書いていきたいと思います。
 

■行動記録を残すことに、意味があるのか

 
行動記録を残しておくと、今日1日何をしていたのか分かります。

でも、記録を取ったことがない人は、だからどうした。それが何の役に立つんだ?

そう、よく言われます。

確かに、その通りで、メリットを感じない人もいるでしょう。
 
 
 
 
でも、行動記録を残しておくと良いこともあります。

話が大きく変わりますが、オリンピックの中継をテレビで観たことがあると思います。

世界新記録を出した瞬間や、国の代表として一生懸命にがんばっている姿が映像として世界中に配信されますよね。

私たちは、その姿に感動したりします。

でも、競技が終われば、感動も少しずつ薄くなっていくのではないでしょうか。

場合によっては、選手の名前も忘れてしまうことだってありますよね。

でも、オリンピックが終わった後に、放送される番組があります。

それは、オリンピックの総集編です。

実際におこなった競技の記録を、映像から振り返る番組です。

ここまで、ていねいに説明する必要はないかもしれませんが、普段の行動記録も同じように振り返ることができるのです。
 
 
 
 
つまり、行動記録を残しておくことで、自分が見たい場面や、知りたい場面を簡単に振り返ることができるようになるのです。

感動のあの場面を、もう一度。

そんな振り返り方も、Evernoteなどのデジタルで保存をしておけば、検索にひと工夫するだけで、誰にでもできるようになります。

行動記録を残すことに、意味があるのかといえば、人それぞれだと思います。

しかし、いつでも自分好みに振り返ることができるので、そこに意味を見つけることができると思うのです。

今まで、私の行動記録は文字が中心でした。

最近は、写真を残すようにしています。

たった1枚の写真からでも、簡単に自分自身の総集編を思い出すことができます。

みなさんも、行動記録を残してみてはどうでしょうか。

世界で、たった一つの「自分の総集編」を見てみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
記録を残しておくと、振り返ることで役に立つことがたくさんある。文字だけの情報でもいいけど、そこに映像や写真、録音した音などを加えておくと、より鮮明に思い出し、振り返ることができるよ。
 
photo credit: pradeep javedar via photopin cc
 
 

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