kazu(@kazkazstyle)です。
誰かが始めるのを待っているのもいいし、自分から始めてしまうこともありますよね。
さて、貴重な経験はどちらが得ることができるでしょう。
■貴重な経験を忘れないようにすること、ふり返ることができる状態を作っておこう
誰かが始めるのを待つというのは、周りの様子を見ながら、誰かが始めたら自分も動き出すことになります。
食事のテーブルマナーが分からなくて困っているとき、隣にいる人の動きを見ながら食事をするようなものです。
誰かの真似をするのと同じようなものですが、先に誰かがやっているので、遅れて始めることになります。
遅れて始める分だけ、先にやっている人たちのやり方に、少し手を加えてやることもできます。
自分から始めてしまうというのは、その言葉の通りで、周りを気にせずに始めてしまう、とりあえずやってみるという姿勢が現れているものです。
どちらも、始めることでの経験を得ることになりますが、貴重な経験は自分から始めたほうがあるのかなと思います。
誰かが始めるのを待って、その真似をしたほうが楽ですし、効率よく動けるでしょう。でも、それでは誰かが始めなければできないので、自分から行動するという選択がありません。
逆に、自分から始めた場合、不安や悩みも大きいかもしれませんが、その経験こそが大きな学びとなります。
理想は、いちばん最初にやっている人から、直接学びながら経験を積んでいくのがいいと思うのですが、相手が見つからなければ難しいことなので、自分から始めて、先に貴重な経験をさせてもらうほうがいいと思っています。
今なら、分からないことはネットで検索すれば大抵のことなら問題は解決しますからね。
それに、自分から始めるほうが、主体的に行動することもできるので、失敗の経験も含めて、学べることが多いのではないでしょうか。
その時は、行動記録を残しておきましょう。
貴重な経験を忘れないようにすること、ふり返ることができる状態を作っておけば、過去の行動記録が財産として残り、再利用することもできますからね。
最後は、自分が主体となって行動を起こすことが大事です。
実際に、自分から始めてみることで見えてくるものがありますよ。
■「今日の教訓」
誰かが始めるのを待っているのか。それとも、自分から始めるのか。他人が始めるのを見て、そこから学ぶこともできるし、自分から始めて、先に貴重な経験をさせてもらうこともできる。大事なのは、貴重な経験は自分から始めなければ得られることができないよ。
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