計画を進めるために時間の限界を設けることで限られた時間を有効に使うことができる

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

タスク管理をするようになって、タスクの開始と終了の時刻を意識するようになりました。

何時に始めて、何時に終わるのか。

たった、これだけのことでも知っておけば、時間の使い方が変わってきます。
 

■時間の限界(リミット)を設けることで、限られた時間を有効に使うことができる

 
計画した通りに進まない原因は、たくさんあるようで、そんなに多くはないと思っています。

私が、行動記録を振り返って調べて見た限り、次のようなことが原因で、計画した通りに進まないことがあります。

・1日の中での、やることが多すぎる
・時間帯に適したことをやっていない
・順番が決まっていない
・作業の開始と終了の時刻を守っていない。

今日は、最後の「作業の開始と終了の時刻を守っていない」についてです。
予定であれ、タスクであれ、開始の時刻と終了の時刻を守っていれば、活動時間内に収まるはずです。(今回は、活動内容にはふれないことにします)

これは、学校の時間割のように、算数は9時から、9時45分まで。次は、国語で10時から、10時45分までみたいな、タイムテーブルに沿って進めば、確実に決められた時間内に収まり、何時に授業が終わるのか、はっきりと分かることができます。

これを、少なくとも義務教育の9年間はやってきたはずです。(小学校と中学校ね)。

しかし、高校、大学と進むと、時間に対する自由度は増していきます。大学の場合は、学部学科にもよりますが、自分で教科を選び、自分で時間割を作る必要が出てきます。

そして、学校を卒業すると、時間割のような縛りからも卒業です。

もちろん、社会人になったらなったで、時間に縛られますが。
 
 
 
 
それでも、作業の開始と終了の時刻は守ったほうがいいと思っています。私は、精密機械のように動けと言っているわけではありません。

本当に自分がやりたいことや、目標を達成するためには、時間の限界(リミット)を設けることで、限られた時間を有効に使うことができると思うのです。

みなさんは、どう思いますか?

テレビを観るのは1時間と決めていたのに、2時間ほど観てしまった。たった、これだけでも確実に1時間の計画のズレが生まれます。この時間のズレが、ほぼ毎日のように起こっているとすると、1年間ではとんでもない時間を浪費していることになりますよね。

もちろん、完璧に時間を守れるわけではありません。

だからこそ、作業の開始と終了の時刻を確認できるようにしておくだけでも、時間の使い方に対する意識も変わってくると思うのです。
 

■「今日の教訓」

 
いつでもどこでも、作業の開始と終了の時刻を確認できるようにしておいたほうがいい。たったそれだけのことでも、時間を有効に活用することができるようになると思うよ。
 
photo credit: MattysFlicks via photopin cc
 
 

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