kazu(@kazkazstyle)です。
人の目を気にしながら行動していれば、生きづらくなるのも当然ですよね。
■生きづらい世界だと思っていたら、実は違っていた
人の目を気にしているということは、ずっと他人を見ているということ。
これでは、自分のことが疎かになってしまうのもわかる気がします。
自分軸ではなく、他人軸で行動することになるからです。
自分という存在を、どこかに置き忘れている感じですかね。
まるで、映画のワンシーンを夢中になって観ていて、その世界に入り込んでいるのではないかと。
映画を楽しむのなら、それでもいいですけど、映画を観ている自分自身のことを忘れていることは、現実を忘れていることにもなりますよね。
人の目を気にしていることも、映画を観ている自分と同じような気がします。
映画のスクリーンの中の世界を観ることに夢中になっていて、自分自身は座席に座っていて、行動していませんよね。
自分が主体的になって行動していないから、生きづらさを感じるのではないでしょうか。
人の目を気にしている状態は、映画のスクリーンをずっと見続けているようなものです。
それを避けるには、席から立ち上がり、映画を見ている部屋から出る必要があります。
これができないから困っているんだとも言えそうですけど、人の目を気にしている状態から抜け出すためには、それなりの覚悟が必要になってくるでしょう。
覚悟といっても、あくまでそれは本人だけのものです。
人の目を気にしているという、嫌われてはいけないという気持ちを覆すための覚悟ですから。
もし、人の目を気にして生きづらいと感じているなら、
●今は、映画館で映画を観ている人間だと気づくこと
●座席から立ち上がることができるか。試してみること
●何度も、座席から立ち上がる練習をして、少しずつ映画館の出口に向かうようにしていく
たとえ、すぐにはできなくても、少しずつ取り組んでみればいいと思います。
生きづらい世界だと思っていたら、実は違っていた。
そんな現実の世界が待っていますよ。
人の目が気になることで、自分の行動範囲が狭くなっていくのは避けたいですね。
■「今日の教訓」
嫌われるのが嫌で、自分の行動を制限するぐらいなら、嫌われるのを覚悟して自分の行動をしてみるのもありだ。他人のせいにして、自分の選択の幅を狭くしないようにしよう。
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