わたし、失敗しないので!

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

失敗したあと、どうするのか。

これって、大事なことですよね。
 

■自分で問いかけ、それに答えるような行動が必要になる

 
失敗なんてしたくはないし、避けて通りたい。

失敗という地雷を踏まずにすむならば、それがいいと思います。

でも、失敗してしまうのも人間ですし、失敗しない人間もいません。

だから、失敗したあとのほうが大事になってきます。

失敗を受け入れて、解決するために動き出すのか。今はまだ、その時期ではないので見送るのか。言い訳をして、逃げてしまうのか。

失敗したあとの行動によって、未来が変わってしまうといっていいでしょう。
 
 
 
 
たとえば、傘を持っていくのを忘れてしまった場合。

これは、小さな失敗かもしれませんが、忘れてしまった失敗というのは、誰もが経験をしたことがあるはずです。小さな失敗ほど、誰もが起こしているといえます。

もしここで、たまたま忘れただけだと言い張っていたら、また同じように傘を忘れてしまうのは想像できると思います。

どうすれば、傘を忘れずに持っていくことができるのか?

自分で問いかけ、それに答えるような行動が必要になってきますよね。

つまり、自分を変えるような行動を起こさない限り、失敗が続く可能性は高いのです。
 
 
 
 
当たり前のことを書いていますが、実際はなかなかできていません。

失敗したあと、言い訳をして逃げてしまうのも多いからです。特に、小さな失敗は、ダメージも少なく、そのままにしてしまいがちです。

小さな失敗が積み重なると、大きな失敗になることもあります。

だから、失敗をしたあと、自分を変えるための行動を起こすことは、とても大事なこと。

自分を変えるための行動ですから、違和感があるのは当たり前。その違和感から学ぶことが多いと思えばいいですし、自分を変えていく行動ですから、自分自身にも自信が芽生えてくるでしょう。

「わたし、失敗しないので!」

有名なドラマの言葉ですが、その裏には周到な準備と知識、経験のバックグラウンドがあるからこそ言えるセリフですよね。

失敗したあと、言い訳をして逃げ回っている人間には、絶対に言えない言葉です。

自分のバックグラウンドを豊かにしてくためにも、自分を変えるための行動を起こしていくことが大事なんですね。
 

■「今日の教訓」

 
失敗したあと、言い訳をして逃げてしまうのか。それとも、失敗を解決するために行動を起こすのか。自分を変えるための行動を起こすことで、学ぶことができ、自信が芽生えてくる。そのためには、自分のなかにある、行動しない理由を見つけて取り除く必要があるよ。
 
 
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