kazu(@kazkazstyle)です。
これだと決めて、行動することは、とても大事なことだと思っています。
何をやるにしても、その決断が強い影響力を持っていますよね。
■何も考えずに行動していたら、間違いなく迷子になってしまう
何もしないよりは、あれこれと決断しながらやったほうが、変化もありますし、結果が出るのも早くなります。
とはいえ、闇雲に決断をして動き回っているだけでは、空回りしているのと同じですよね。
でも、これだ!と決めて行動するだけで、一定方向に進むことになりますから、どこに行くか分からない空回りの状態を避けることならできます。
今日はカレーを作るぞ!
と、決めて行動すれば、特別な事情がない限り、カレーが出来上がりますよね。
まさかここで、フランス料理のフルコースは出てきません。
なぜなら、材料そのものが違いますし、料理の手順が異なるからです。
つまり、これだ!と決めて行動をすると、それに合わせた材料と手順が必要ということになります。
そして、壁にぶつかったとしても、ちょっと方向を変えて進めば回避できることが多いことに気づけるでしょう。
カレーを作ろうと思ったけど、作ることができなくなってしまった。
さあ、どうする?
カレーを作ることができない壁にぶつかったとき、どうすればいいのかという問題ですね。
この問題の解答を一つ挙げるとするならば、カレーの材料を利用して、別の料理を作ることを考えることができますよね。
カレーを作ろうと思ったけど、肉じゃがを作ることにする!
カレーを作ることができない壁を乗り越えるために、別の料理を作るという一つの答えです。
カレーを作ると言ったのに、肉じゃがを作るなんてずるいじゃん!
そう思う方もいるでしょう。
私も子供のころ、母に抗議をしたことがありますから。
でも、実際に行動してみて、うまくいかないことがあり、それが壁だというなら、それを乗り越えるためにした結果ですからね。
カレーも大好きだけど、肉じゃがも好きだったので、おいしく食べることができました。
これは、仕事で言うなら、計画の変更ですね。
当初予定していたことが変更になることはあり得る話ですし、プランAだけでは、万が一のことがあったときには、対応することができなくなりますから、代替案としてのプランBを考えておくことは普通のことです。
もし何も考えずに行動していたら、間違いなく迷子になってしまうでしょう。
まずは、これだ!と思えるものを決めること。
そこから、すべてが始まっていきますよ。
■「今日の教訓」
これだ!と決めて行動すると、壁にぶつかることがあるけど、ちょっと方向を変えて進めば回避できることも多い。そもそも、何も決めなければ壁にぶつかることはないかもしれないし、壁があることにさえ気づかないこともあるよね。
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