「いま、自分がやること」と「その後の結果」はセットになっている

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kazu(@kazkazstyle)です。

これをやると、次はこうなる。

私たちは、経験から学ぶことができます。その経験を得るために、失敗することもあったでしょう。だからこそ、これをやったら、次はどうなるのか。見通しを立てることができるようになるのです。
 

■自分がやっていることは、その後の結果にどんな影響を与えているか

 
経験を積んでいくと、すぐに考え、その答えを出すことができるようになります。順番も決まってきて、最後には考えなくてもできるようになり、それが習慣になっていきます。

しかーし!

偉そうなことを書いてしまいましたが、それがわかっていてもできないことが多いです。

家に帰ってきたときは、PCを起動してから、着替えをするつもりが、PCを起動するのを忘れてしまいます。

理由は、早くご飯が食べたいから。

食欲に負けてしまうのです。別に、PCを起動するのを忘れても、誰かが困るわけではありません。たいした影響も無いかもしれません。でも、自分にとっては、このブログを更新するのに、先にPCを起動しておいたほうが、ご飯を食べたあと、すぐに執筆作業に入ることができるので、先にやっておきたいのです。

些細なことかもしれませんが、快適に楽しくブログの執筆を進めるためには、自分にとっては必要なことなのです。
 
 
 
 
いま、自分がやるべきことがPC起動なのに、ご飯が食べたいという目先のことに負けています。

ここでは、PC起動と食事の「その後の結果」が見えていないのです。

どちらが先でも、大きな影響は無いと言えることでも、ブログ執筆を優先させたい場合、PC起動を先にやれば、食後にすぐ執筆作業を始めるという「結果」が出てきます。

つまり、「いま、自分がやること」と「その後の結果」はセットになっているのです。

タスクリストには

●PC起動
●着替え
●食事
●ブログ執筆

このような順番になるはずです。そのためには、PC起動をする理由が明確なほうがいいです。食事よりも先にPC起動をするのは、ブログ執筆をするためだとわかっていたほうが、見通しは立てやすくなるからです。

タスク管理をするときも、自分がやっていることは、その後の結果にどんな影響を与えているかを考えてみると、リストの順番も理想の形に近づいてくるのです。
 

■「今日の教訓」

 
これを先にやっておけば、あとで楽になる。わかっていても、できないことが多い気がする。だから、「いま、自分がやること」と「その後の結果」をセットで計画を立てると、実現できそうな気がするんだ。
 
 
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