期限の無いタスクの取り扱い方

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

あなたは、期限の決まっていないタスクは、定期的に処理していますか。それとも、期限が決まっていないから放ったらかしですか。

期限の決まっていないタスクにも、ルールを決めて処理していかないと、あとになって取り返しのつかないことになってしまうこともあります。

どこかのタイミングで、タスクに着手する必要が出てきます。
 

■期限が無いからといって、そのままにしておかない

 
期限が決まっているタスクは、日時が決まっているので実行しなければいけませんよね。

ある意味、強制というか、自動的に取りかかることになります。しかも、期限が迫ってくるプレッシャーと戦うことになったり、途中で問題が見つかり、最初からやり直すことになり、頭を抱えてしまうこともあるかもしれません。

それでも、「期限」という存在のおかげで、タスクに取り掛かることができるのです。これを嬉しいと思うか、プレッシャーだと感じるかは人それぞれですが。
 
 
 
 
一方、期限が決まっていないタスクはどうでしょうか。

期限が決まっていないから、いつ始まるかもわからないし、当然のことですが終わりが見えてきません。ただ何となく、タスクリストに居座り続けることになっていませんか。

この状態を防ぐ方法の一つは、期限が決まっていないタスクは、タスクとしては取り扱わずに、タスクリストから除外して、別のリストに書き込む方法があります。

こうすることで、タスクリストには、期限があるタスクだけが並び、期限のない余計なタスクが無い分だけスッキリします。
 
 
 
 
しかし、複数のリストを見る必要があるため、私はやっていません。

その代わりに、特に期限が決まっていないものは、短い時間を使って、それぞれ順番に進めていくようにしています。

たとえば、5分ずつ時間を使って、一つひとつのタスクに取りかかります。完了できたものは、それで良しとし、途中まででも、OKとしています。

元々、期限が無いタスクなので、途中の状態でも大丈夫です。

期限が無いからといって、そのままにしておかないで、少しずつ進めて、先送りを少なくするように心がけています。

とりあえず、始めておくってことです。

あなたは、期限の無いタスクの取り扱いはどうしていますか?
 

■「今日の教訓」

 
特に期限の決まっていないものは、短い時間を使って、それぞれ順番に進めていくことで、先送りを少なくすることができると思う。とりあえず、始めることができたから。
 
 

 
 

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