kazu(@kazkazstyle)です。
どうしたら、継続することができるのか。
いろいろ考えました。関連する本も読んでみました。そして、自分なりに出した答えが、「ちょっとやって終わり」。これが継続するための秘訣です。
■中途半端さが、もっと完成に近づけたいという意欲をかきたてる
長く続けている人を見ると、すごいなと思っていました。
どこに、そんな時間があるのだろう?
病気やケガをしたときには、どうしているのだろう?
どうしたら、飽きずに続けることができるのだろう?
頭の中が「?」で、いっぱいになっていました。
自分が、どんな状態なら長く続けることができるかを考えたとき、ひとつの答えが出てきました。
私が、長く継続しているものでは、ブログの更新があります。
旧ブログ時代を含めると、今年の7月で3年目を迎えることになりますが、今のところ毎日更新することができています。
いつも、余裕をもって更新しているわけではなく、その舞台裏ではドタバタしています。
ドタバタ劇を繰り広げていても、更新を続けることができているのは、ブログの記事を書き続けているからです。
当たり前のことなんですけど、これがけっこう大事です。
なぜなら、記事を書かなければ、更新することができないからです。
また、当たり前のことを書いていますが、継続するための秘訣は、この当たり前のことを続けることができるかにかかっているのです。
ブログの記事を書くときは、今日の記事を一気に仕上げるのではなく、3日分を、短い時間で区切って書いています。
今日の記事を書いたら、明日の記事を書き、その次は明後日の記事を書くようにです。
時間にすると、ひとつの記事に対して、3分ほどです。
連続して、少しずつ書きためています。もちろん、これは下書きの段階ですから、これがすべてではなく、あとになってから加筆や修正を重ねていきます。
3分間を3回繰り返しますから、およそ10分の時間ですね。
それでも、3日分の記事が、ちょっとだけ書けることができているわけです。
それぞれ3分間ずつ、3日分を書いたら、今日の記事を仕上げることに集中します。
この「ちょっとだけ書けている」ことが大事なのです。
最初に書きましたが、当たり前のことをしているからです。
ちょっとだけでも、記事を書いているおかげで、ブログの更新を継続することができているのです。
ちょっとだけという、中途半端さが、もっと書いて完成に近づけたいという意欲をかきたてます。
それから、もう一つ。私がやっていることは、やったことを記録に残していることです。
記録さえ残しておけば、どこまで進んでいるか、やったのか、やらなかったのか。これも、当たり前のことですが、すぐにわかります。
まとめてみると…。
▼例 ブログの更新
ちょっとだけ書いておく。(3分ずつ、時間を使う)
どこまで進んでいるのか、記録を残しておく。
たった、2つのことですが、当たり前だと思えることを、どこまで忠実に実践できるレベルまで落とし込んでおくかが、継続していくうえで鍵となるのです。
あなたは、継続するための秘訣をもっていますか。
■「今日の教訓」
継続する秘訣は、めちゃくちゃハードルを下げて取り組む。できることなら、やったことを記録に残していく。意識でやるというよりも、継続することを体に馴染ませるような感じかな。