呼吸は心の状態を知る手がかりとなる

健康
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kazu(@kazkazstyle)です。

私は、瞑想をする習慣があります。特別、難しいことはしていません(笑)。座って、ゆっくりと息を吐いたり、吸ったりを繰り返しているだけです。

やり方が正しいのかどうかは、わかりません。でも、瞑想を続けていて気づいたことは、呼吸が整っているときほど、冷静に、落ち着いている状態になっていることです。

心を落ち着かせたいときは、瞑想や深呼吸をするようにしています。
 

■呼吸のリズムを整えると、心を整えることにもなる

 
何か心配ごとをしていたり、イライラしているときは、呼吸の回数が少ないと思います。

実際に測定したわけではありませんが、決して落ち着いた状態ではないからです。

瞑想をしているときは、ゆっくりと呼吸を繰り返すことで、落ち着いた状態になっています。心配ごとやイライラしているときは、呼吸の回数も少なく、深い呼吸はできずに、浅い呼吸を繰り返していることは、簡単に想像することができます。

つまり、呼吸は心の状態を知る手がかりとなるのです。
 
 
 
 
呼吸は意識しなくてもできるものですよね。意識しないと呼吸ができなかったら、大変なことになります(笑)。

だから、呼吸の回数が減ったり、呼吸が浅くなったことなど気がつかないことがあるのです。

イライラしたり、怒っているときは、呼吸の回数なんて数えられないし、大きな声を出し続けていたら、深い呼吸もできません。

そして、イライラしているときに、いきなり深い呼吸をしろといわれても難しいです。

瞑想をするとなると、静かな環境を選んだりしますから、簡単なことではありません。

車の運転にたとえるなら、イライラしている状態は100キロを越すスピードで走っている状態です。そこへ、深呼吸をして10キロ以下の徐行運転をするようなものだからです。

急ブレーキをする必要がでてきます。

急ブレーキを避けるためには、少しずつスピードを落としていくことになります。

それが、呼吸のリズムを整えることになり、心を整えることにもなります。

だから、深呼吸や瞑想をすると、心を落ち着かせることができるのではないでしょうか。

あなたは、深呼吸や瞑想をする習慣がありますか。
 

■「今日の教訓」

 
深呼吸って大事だと思う。余計なことを考えていると、呼吸が乱れて深呼吸ができないことがあるから。日ごろから、深呼吸や瞑想する習慣があれば、心を落ち着かせることに役に立つのかもしれないと思うんだ。
 
 

 
 

 
 

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