情報のインプットとアウトプットについて考えてみた

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

情報をインプットばかりしていては、よくないと聞いたことがあります。

受け取った情報を、自分なりに加工してアウトプットすることも必要だということですね。
 

■インプットとアウトプットのバランス

 
生まれてから、今日まで、五感を使ってインプットし続けています。

特に、幼少期はインプットしている割合も高いでしょう。

子供のころは何でも受け入れてしまうところがあるからです。

親や兄弟の真似をしてみたり、火や水の中に近づいてみたり、好奇心の赴くままに行動しますよね。

様々なことをインプットすること。

つまり、それが経験となって、大人へと成長するわけですが、いざ大人になってみると、インプットだけではすまされなくなってきます。

今度は、アウトプットをする必要があります。

今まで学んだことや経験を活用する場があるからです。社会に出れば、本人が気づかなくても、アウトプットしているはずです。

しかし、大人になり社会に出れば、それに必要なインプットをすることも大切になり、アウトプットすることがおろそかになったりします。

インプットとアウトプットのバランスが崩れていくのです。
 
 
 
 
たとえば、現状を改善しようと本を読み漁ったり、セミナーに参加して学んだりしますよね。

新しい知識を学ぶことは大切なことです。

でも、インプットばかりでは、成長や成果を望むことは難しいでしょう。

学んだことを、自分のものにするには、やはりアウトプットすることが重要です。

よく言われていることですが、学んだことを他人に教えたり、自分の言葉に置き換えて説明をしたりするのがいいと思います。

でも、インプットやアウトプットを具体的な数値で表すことは難しいですし、どちらが多いのかを判断することも困難でしょう。
 
 
 
 
だから、インプットばかりしている。つまり、本ばかり読んで、行動をしていないなと思ったら、徹底的にアウトプットしてみる。

逆に、アウトプットばかりしていて、話すことは何もない。学んだことを書くことができないと感じたら、インプットすることに力を注いでみる。

そんなふうにして、バランス良くいきたいと思いませんか。
 

■「今日の教訓」

 
毎日のように情報をアウトプットしているなら、たまには徹底的にインプットするのもいいと思う。バランス良くいきたいけれど、測ることができないから、こんな感じもありだと思うんだ。
 
 

 
 

 
 

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