kazu(@kazkazstyle)です。
行動記録を残すようになって、あらためて振り返ることの重要性を感じています。
振り返ることで、いつ、どこで、何をしていたのか。
その当時では、気がつかなかったことがわかるようになってくるからです。
■行動記録を残していると、何となくすませたり、終わりにすることが減ってくる
行動記録なので
●いつ
●どこで
●何をしていた
この3つの情報は、必ずあります。簡単に説明すると、いつとは、何時から何時までの行動か。どこでとは、場所のことです。そして、何をしていたのかは、実際の行動です。
あとは、そのときに思ったことや、感じたことなどを書き残すようにしています。
特別なことを記録しているわけではありません。
日常生活を淡々と行動記録として残しているだけです。
もちろん、記録を残すことは面倒だし、忘れてしまうこともよくあります。
でも、それ以上にメリットがあることに気づいてからは、できる限り行動記録を残すようになりました。
メリットのひとつが体調管理です。
行動記録を残していると、調子が良いときと悪いときがわかってきます。
私の場合、季節の変わり目に体調を崩しやすいです。
これは、気温や湿度の変化が影響していると思われます。特に、暑いのが苦手です。今日のような猛暑日は最悪です。
行動記録を残していなくてもわかることかもしれませんが、実際に行動記録として残っていれば、信頼も高くなりますし、より具体的なものになります。
ただ、何となく調子が悪いということが減ってきます。
行動記録を残しているだけで、気がつくことあるのです。
さらに、行動記録を定期的に振り返ることで、いつ体調に変化が起きたのか。変化が起きた体調に対して、自分が何をやるべきかもわかってきます。
これは、ここに書くよりも、実際に行動記録を残して体験していただくことが一番いいです。
行動記録を残すようになって感じた3つのことは
簡単に、まとめてみると
●行動記録を残さないと、何となくですませてしまうことが多くなる
●行動記録を残しているだけで、気がつくことがある
●行動記録を振り返ることで、変化を時系列で分析することができるようになる
こんなところでしょうか。
やはり、実際に行動記録を残し、体験するのが一番ですね。
■「今日の教訓」
記録を残さず、振り返ることをしなかったときの代償は大きなものとなる。しかし、記録を残し、振り返るようにしていれば、代償を最小限にすることもできる。