目には見えない、計測することもできない1日のエネルギーをどう使うか

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

1日のエネルギーの使い方を考えたことはありますか。

マラソンにたとえるなら、ペース配分といったところでしょうか。
 

■目には見えない1日のエネルギーの使い方を考えていますか

 
今日は、特にこれが重要だ。これだけは、何がなんでもやっておきたい。

そんなとき、そこに集中して、エネルギーを使うことになります。

でも、そこですべてのエネルギーを使い果たしてしまうと、困ったことになりますよね。

車の運転でいえば、燃料切れです。ガス欠状態です。車の場合は、給油することで、再び走り出すことができますが、私たち人間の場合はどうでしょうか。

休息をとったり、簡単にできる他のことをやることで、ある程度はエネルギーも復活しますよね。

でも、車のガソリンのように、具体的にどれくらい減って、どれくらい残っているのかは見えづらいのは確かです。

だからこそ、目には見えない1日のエネルギーの使い方を考えたほうがいいわけです。
 
 
 
 
でも、目には見えないし、計測することもできない1日のエネルギーをどうするかなんて、わかりませんよね。

ただ言えることは、

●最も多くのエネルギーが必要とする時間帯を行動記録から知る
●最も多くのエネルギーがある時間帯に何をするのかを決めておく

この2つならできると思うのです。

たとえば、今日は午後からの会議が大変だと思ったら、多くのエネルギーが会議のために使われますし、そこで何をするのかといえば、会議で必要になるものや、根回しなどの細々としたタスクも処理する必要があるかもしれません。

目には見えないけど、確かに存在する1日のエネルギーだとすると、エネルギーには限りがあり、使い切ってしまうと、その日のうちに回復するのは難しいでしょう。

だからこそ、やることを絞り込む必要があるのです。
 

■「今日の教訓」

 
1日のエネルギーの使い方を考えたほうがいいと思うことがある。やはり、朝一番が最も多くエネルギーがあると思う。エネルギーを使い切ろうとするのではなく、最も多くのエネルギーがある時間帯に何をするのかを決めておこう。
 
 

 
 

 
 

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