タスクを先送りしていると、どんな気分になりますか

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

タスクを先送りしていると、どんな気分になりますか。

人によって違いますが、あまり良い気持ちはしないと思います。

なぜなら、そのタスクを処理したいのにできないからです。
 

■目には見えない、気になっている状態を少しでも楽にしていこう

 
タスクを処理したいのに、できない。

それは、やりたいのにできない。タスクとして取り扱うからには、やろうと思った理由があるはずです。

それができないのですから、気になって当然です。

好きな食べ物が目の前にあるのに、食べることができないのと同じですね(笑)。

自分が好きなものなら、特に気になりますから。
 
 
 
 
このような、気になるタスクが増えていけば、大きな負担になっていくでしょう。

目の前に、好きな食べ物が増えていけば、あれもこれも食べたいと思うようなものです。

これが、タスクを先送りした場合、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、という状態になっていきます。

目には見えない、気になっている状態を少しでも楽にしていくには、

●先送りしているタスクを、タスクとして取り扱わないようにする
●少しでもいいから、取り組んでみる

この2つの方法を、私はやっています。
 
 
 
 
まず、先送りしているタスクを、タスクとして取り扱わないようにする理由は、先送りができるということは、いますぐにやる必要はないと判断できるものがあるからです。

今日はこれをやろうと思ったとしても、果たしてそのタスクが本当にやる必要があるとは限らないのです。

たとえば、気になっていたDVDについて調べてみようと思って、タスクにしたからといって、本当にやるかどうかはわかりません(笑)。どうしても、調べたいという明確な目的があれば調べるかもしれませんが、ただの思いつきだったら、そのタスクに着手せずに先送りをしてしまうこともありえるわけです。

このようなタスクは、いったん格下げをして、タスクとしては取り扱わずに、別のリストに書き出して、定期的にチェックしたほうが、タスクリストがスッキリします。
 
 
 
 
次に、少しでもいいから、取り組んでみるのもいいと思います。気になっているなら、短い時間でもいいから取り組んでみることで、気持ちにも変化が出てくるからです。先送りをして気になるよりも、精神的にも楽になることが期待できます。

それに、少しでもいいから取り組むことで、続きをやりたくなるものです(笑)。

いずれにせよ、タスクの先送りを繰り返すことは、いろいろな問題を引き起こすことになるので、タスクを格下げするか、少しでもいいから取り組んでみるか。自分なりの処理の仕方を考えたほうがいいと思うのです。

ちなみに、私は少しだけでも取り組んでみることが多いです。

とりあえず、やってみる。始めてみることにしています。

やってみたからこそ、わかることがあるからです。

あなたが、タスクを先送りしているときの気分は、どんな気分になりますか。
 

■「今日の教訓」

 
ずっと、タスクを先送りしていると、やっぱり気になってくる。少しだけでも進めれば、それだけでも気持ちが楽になることもある。1分でもいいし、10秒だっていい。少しでも取り組むことで気分も変わってくると思うんだ。
 
 
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