トラブルを解決しようとする前に、トラブルの原因を突き止めよう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

トラブルは、できることなら避けたいですよね。

相手が人間でも、機械でも。

特に、相手が機械の場合は、メンテナンスをしっかりやっていれば、防ぐことができるものも多いはずです。
 

■しっかりと現場検証をして、トラブルを起こした犯人の証拠をできるだけ集めよう

 
トラブルが発生したときのことを、想像してみてください。

●何でこんなときに
●時間が無いのに
●どうしよう、先に進むことができなくなった
●先日、点検をしたときは、異常は無かったのに

トラブルが発生した直後は、慌てていたり、動揺しているので、何を考えていたのかわからないことも多いですが、おそらく後悔している時間があると思っています。

そして、目の前のトラブルを解決しようとしますよね。

後悔をしながら、目の前のトラブルに対応するという、難しいことをやっているのです!

たしかに、トラブルを解決しようとする姿勢は大事です。トラブルの内容によって、対応の仕方も変わってきますが、トラブルの状態から、通常の状態にする必要があるからです。
 
 
 
 
しかし、トラブルから抜け出すことができる知識や技術があればいいのですが、もし無い場合は、どうすればいいのでしょうか。

私は、緊急でなければ、きちんと調べたうえで、具体的な行動にでたほうがいいと思っています。

トラブルを解決しようとする前に、トラブルの原因を突き止めるのです。

たとえば、PCを使っていて、トラブルが発生したとします。

トラブルを解決するために、マウスを何度もクリックしたり、エンターキーを連打するよりも、これまでやっていたことを調べたうえで、トラブルを解決するために、最も有効な行動は何かを決めてからのほうがいいと思うのです。

もちろん、緊急事態のトラブルは、そんなことは言ってられませんよね。

現場の判断で、迅速な対応が求められます。

でも、緊急でなければ、しっかりと現場検証をして、トラブルを起こした犯人の証拠をできるだけ集めたほうが、トラブルの原因を突き止めることができるはずです。

あなたは、トラブルが発生したとき、どんな対応をしていますか。
 

■「今日の教訓」

 
トラブルが発生したとき、緊急でなければ、きちんと調べたうえで具体的な行動にでたほうがいい。トラブルの原因を突き止めるためにね。
 
 
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