とにかく経験することが初めてやる仕事では大切なこと

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

初めてやる仕事は、知らないことも多いし、失敗をすることもありますよね。

でも、何事もやってみなければわからないのは、誰だって同じはずです。

最初から、上手くできる人なんて、ごく僅かですから。

やっぱり、経験することが一番だなと感じました。
 

■一つひとつの経験が、結果という形を作り上げている

 
パートのおばちゃんが退職してしまい、自分がその仕事を引き継いだときの話です。

今まで、ずっと支え続けてきた超ベテランの方でした。

そのパートのおばちゃんがやっていた仕事の一部を私がやることになりました。人手不足なのでしかたがない。自分の仕事が、ちょっと増えるだけ。軽い気持ちで考えていました。

しかーし、そんな甘いものではありませんでした。

パートのおばちゃんから引き継いだ仕事の大部分が、自分がやったことがないものばかり。。。

つまり、経験も知識も限りなくゼロの状態の仕事を引き継いでしまったのです!

こんなことになるなら、引き継ぎのときに、パートのおばちゃんの話を真剣に聞いておくべきだったと後悔しました。

ちなみに、引き継いだ仕事というのは、伝票を見ながら、売り場にある商品を集める仕事です。

もう、しゃーない。やるしかない。

私は、いつものスタイルで仕事をはじめました。
(いつものスタイルとは、行動記録をとりながら動くことです。)
 
 
 
 
慣れない仕事に加え、行動記録をとりながら動いていたので、パートのおばちゃんが10分ほどで終わるところを、30分以上もかかってしまいました。

周りにいるみんなには、大迷惑をかけちゃいました。

しかし、この経験は行動記録として残してあるので、次回の仕事に活用することができます。

このような、一つひとつの経験が、記録を残すことで、結果という形を作り上げていることに気づきました。

あれから、およそ半年がたち、パートのおばちゃんがやっていた仕事にも慣れ、行動記録を残しながら改善に努めています。

でもまだ、パートのおばちゃんのレベルまでは遠く及びませんが。
 

■「今日の教訓」

 
初めて何かをする時は、知らないことも多いから、失敗することもあるだろうし、リスクも大きかったりするよね。やってみないと、分からないこともあるから、経験することが大事だと思う。一つひとつの経験が、結果という形を作り上げていくんだよね。
 
photo credit: Community Photography ‘now & then’ via photopin cc
 
 

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