次のアクションに引き継ぐために、やり始めたときの気持ちや動機を記録に残しておこう

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

毎週欠かさず観ていたドラマが終わったとき、どんな気分になりますか。

楽しかった。面白かった。つまらなかった。

番組の感想を答えることはできますよね。

では、番組を見始めたときの気持ちは覚えていますか?
 

■やり始めたころのことは覚えていますか

 
やっていたことが終わったとき。成し遂げたとき。

これまでのことを振り返り、良かったことや悪かったことに思いをめぐらすことができますよね。

なぜなら、これまでのことを覚えているからです。まだ、記憶が鮮明なんですよね。しかも、すでに結果も出ていますから。
 
 
 
 
では、やり始めたころのことは覚えていますか。

始めたときのきっかけがあるはずですし、その当時と現在の違いはどこかを考えてみると、過去から現在までの過程を掘り起こすことができますよ。

たとえば、最初に書いた毎週欠かさず観ていたドラマの話の場合、最初は期待も大きかったし、面白そうだった。でも、途中から話の展開が早すぎてわからなくなってしまった。

簡単に書くと

●期待が大きく、面白そう

●途中から、わからなくなった

どうしてそうなったのか。
具体的に、答えることができるか。
自分だけが、そう感じているのか。
他の視聴者は、どう感じているのか。

こんな感じで、検証することもできるのです。

これが、仕事の大きなプロジェクトの場合、最初に思い描いていたものが、途中からおかしいと感じたときなどにも応用することができます。

つまり、最初にやり始めた自分と、現在の自分は別人であることがわかってきます。

やり始めたときの気持ちや動機を記録に残しておくと、現在の自分と比べることができ、これまでの過程を掘り起こし、次のアクションに引き継ぐことができるのです。
 

■「今日の教訓」

 
物事が終わるときは、いろいろと思ったり感じたりするところがある。では、始めたときはどうだろうか。終わったときのような気分ではないとしても、始めたときの気持ちがあるはず。始めと終わりの気持ちの違いを比べてみよう。
 
 
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