kazu(@kazkazstyle)です。
いまよりも、もっと良くしていきたい。ラクにしていきたい。
日々の生活で、そんなことを考えることがありますよね。
もっと、こうだったら良いのに。こんなのは、嫌だよ。
心の中では、そんな言葉が飛び交っているのではないでしょうか。
■改善したいものが、はっきりしないことには、改善することは難しい
何かを改善しようと思ったときは、いまよりも良いものにしたいと考えているはずです。
少しでもラクに、短時間に、効率よく。
こんな言葉が浮かんでくるのではないでしょうか。
人間は改善してきたからこそ、文明を気づいてきたのですから、エジソンのような偉大な発明はできなくても、日常生活を良くしようとすることは、私たちにもできますよね。
改善をするためには、何を改善したいのか。
その原因となるものを見つける必要があります。
たとえば、期限を守ることができない、趣味を楽しむ時間が無い、やることが多すぎて疲れてしまうなど、現状に対する不満や悩みを見つけておかなければ、改善は進みません。
改善したいものが、はっきりしないことには、改善することは難しいのです。
改善したいところがはっきりしていれば、それが基準にもなりますし、目標として設定もできます。
さらに、基準や目標があれば、その先のことを想像することだってできるようになります。
基準をクリアしたら、目標を達成したらどうなるのか。
ワクワクする瞬間でもあります。
改善を見つけたり、基準や目標を設定するには、どうすればいいでしょうか。
私は、日常生活の記録を残しておくことをおすすめします。
何か困っていること、不満を感じていることや、もう少しうまくやりたいことなどを、日記でもいいですし、簡単なメモでも良いから残しておくのです。
記録さえ残しておけば、あとは振り返りながら、改善するべきところを探せばいいだけです。
これを、すべて覚えておくことは不可能ですから。
どこを改善したらよいのかわからないとき、まずは行動記録をのこすところから始めてみませんか。
■「今日の教訓」
何かを改善しようと思ったとき、これまでの記録があると役に立つ。今までのやり方が記録されているから。困っていること、不満を感じていることについて、記録を残しておくと改善したいときに役に立つよ。
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