kazu(@kazkazstyle)です。
あなたは、やらなければならないことは、さっさと処理をしていますか。
やらないですむのなら、問題はないですが、そのまま放置していたら大変なことになることもありますよね。
でも、それがわかっていても、そのままにしていませんか。
■時間が経つほど、目には見えない重いものを背負っている
やらなければいけないこと。
それは、いったいなんでしょう。
すぐに答えることができるものがあるのではないでしょうか。
たとえば、期限が迫っている書類の提出だったり、明日はゴミを回収する日だから、今晩のうちに準備しておくことだったり。
やらなければいけないことって、小さなものから、大きなものまで、さまざまなものがあります。
それが、一緒に混ざり合っているから、とても複雑に見えてしまうのです。
●仕事の企画書の提出
●学校行事の参加
●半年後の結婚式のスピーチ
どれも、やらなければと思っていても、なかなか始めようとはしないことはありませんか。
なかなか始めようとはしない理由は、先の見通しがたっていないから、始めようとはしないのです。
つまり、わからないんですね。
わからないとは、何をしたらいいのかわからない。いつまでに、終わらせればいいのかわからない。
でもこれは、わからないと思っているだけなのです。
先の例にあげた、「企画書の提出」、「学校行事の参加」、「半年後の結婚式のスピーチ」は、どれも期限があったり、延期できないものばかりです。
頭の中では、わかっているはずなのです。
でも、やろうとはしない。
あれこれ理由を作って、先送り。
動き出すのは、期限が迫ってきてから慌てて動き出す。
または、誰かに指摘されて、やっと動き出す。
始めてしまえば、数分から数十分で終わるかもしれないタスクも、時間が経つほど、目には見えない重いものを背負っているのです。
背中に重いものを背負わず、身軽な状態で動きたければ、やらなければならないことは、さっさと処理するようにしていくほうがいいです。
と、書きましたが、私も始めようとはしないこともあります。
先送りをしていて、良いことはほとんどないことも、今までの経験から知っています。
それでも、やらないという選択をしてしまう。
先送りをして、あとになってやっておけばよかったと後悔をする。
もう、何度繰り返してきたことか。
しかも、時間が経つほど、目には見えないプレッシャーを感じるわけですから、何もしなくても疲労を感じるようになってしまいます。
これを防ぐには、ただひとつ。
やらなければならないことは、さっさと処理する。
これしかないです。私には、この答えしか見つからない。
いつやるのか。今でしょ。
そんな言葉がありますが、まさにその通りですよね。
■「今日の教訓」
やらなければならないことは、さっさと処理したほうがいい。時間が経つほど、目には見えない重いものを背負ってしまうから。
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Photo credit: FotoRita [Allstar maniac] / Visual hunt / CC BY-NC-ND