スピードを意識することなくスタミナが足りなくなることを避ける行動をしてみませんか

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

今の世の中の動きを見ていると、スピード重視だなって思うことがあります。

いち早く情報を知りたいとか、作業を効率化して、スピードをあげようとか。

でも、スピード重視で動くと、スタミナが足りなくなる気がしますし、スタミナを温存しようと思えば、今度はスピードを犠牲にすることになってしまいますよね。

だから、その場の状況に応じて、スピードとスタミナの2つの対応ができるほうがいいと思いました。
 

■スピードも、スタミナも、どちらが良いとか悪いとかではない

 
日本に住んでいると、あまりにも当たり前すぎて気づいていないかもしれませんが、電車も正確に動いていますし、宅配便だって、確実に届きますよね。

これらも、どこかでスピードを意識しているから、正確に、確実に実行することができているんじゃないかと思っています。

でも、外国では、電車が遅れてきたり、宅配便も届かないケースもあると聞きました。

仕事でも、遅く仕上げるよりも、早く仕上げたほうが、上司の評価も良かったりします。

上司の立場からいえば、仕事の締め切りを過ぎたり、ギリギリになって終わるよりは、少しぐらい早いほうがいいと思う気持ちも分からなくはないです。

だから、スピードが重視されたり、スピードを優先させたりするのです。
 
 
 
 
その一方で、スピードについていくことができない場合があります。

それが、心と体です。

人間は道具を使うことで、スピードを速くすることができるようになりました。

でも、人間の体は、昔からそれほど変わっていないと思います。

だから、仕事を早く終わらせようとして、スピードを意識していると、スタミナが足りなくなり悲鳴をあげてしまうのです。

できることなら、仕事の量や数を明確にして、少しずつ確実に処理していくやり方なら、スピードを意識することなく、スタミナが足りなくなることを避けることができるようになるのではと思っています。

でもそれは、ただの理想だという人もいるでしょう。

しかし、やってみる価値はあると思います。

なぜなら、スピードも、スタミナも、どちらが良いとか悪いとかではないからです。

柔軟な姿勢をとることができるようにしておくのが大切なのです。
 

■「今日の教訓」

 
スピード重視で動くと、スタミナが足りなくなり、スタミナを温存しようとすると、スピードを犠牲にすることになってしまう。どちらが良いとか悪いとかではなく、その場の状況に応じて2つの対応ができる柔軟な姿勢が大切だと思うんだ。
 
photo credit: Stig Nygaard via photopin cc
 
 

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