kazu(@kazkazstyle)です。
決まった時間が必要ないタスクたちは、自分から時間を決めてやらないと、なかなか始めることができません。
やらなければいけないという強制力のようなものが働いていないからです。
そのまま放置された状態が続くことだってあるのです。
■タスクを放置せずに、ちょっとだけかまってあげる
先日、決まった時間帯にやるべきことをやっていれば、計画が大きく崩れることはないことを書きました。
いつも決まっている時間帯にやっていることを、きちんとやっていれば、1日の計画が大きく崩れることはない | かずスタ – kazstyle.jp
今回は、決まった時間が必要ないタスクたちです。
決まった時間が必要ないので、いつやってもいいというタスクたちです。
だから、簡単に処理できると思いがちですが、どうですか?
簡単だよ。そんなこと。
それならいいですね。うらやましい。
もし、処理できずに先送りを繰り返しているのなら、何か対策が必要ですよね。
決まった時間が必要ないタスクたちは、自分で決まった時間を設定するしかありません。
タスクを放置せずに、ちょっとだけかまってあげる感じですかね。
期限がいつでもいい状態から、たとえば期限は3日後までと決めてやるのです。
期限を決めたからといって、必ず実行しなければならない。
いいえ、決してそんなことはありません。
でも、期限を決めてやれば、放置しているタスクに意識が向きます。
いままで目立たなかったタスクが、オレはここにいるぞ!と手を上げている状態になります。
どこにいるのかわからない状態から、場所がわかる状態になればいいのです。
場所がわかるということは、目的地がわかるということです。
あとは、目的地に合わせて、時間を区切って、できれば次から次へと連続してできるようにしておくといいです。
短い時間を使って、少しずつ連続して処理していくと先送りを減らすことができるようになってきますよ。
■「今日の教訓」
特別、決まった時間が必要ないタスクたちは、時間を区切って、次から次へと連続してできるようにしておくと、先送りを減らすことができるよ。
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