古い習慣から、新しい習慣にしていくときにしていること

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

習慣とは、誰にでもある、すばらしい能力ですよね。習慣があるからこそ、迷うことなく生きているわけです。

でも、ご存じのように、習慣には「良い習慣」と「悪い習慣」がありますよね。
 

■気がついたときには、いつもと同じことをしていないか

 
日々の生活を改善したいなら、いつも何をしているのか。

そこに、注目する必要があります。

さらに深く掘り下げていくと、行き着く先には「習慣」という場所にたどり着きます。

行動の記録を残していればわかりますが、いつも適当に、行き当たりばったりに動いていることは決してなく、ある一定のパターンで生活をしています。

たとえば、いつも遅刻しそうな生活をしているなら、遅刻しそうなパターンで生活をしているはずです。

そんな馬鹿な。決してそんなことはない。

そう思う方もいるかもしれません。

でも、遅刻をする理由や原因があるはずです。

本人が意識していない、気づいていない習慣がそこにあるのです。

だから、習慣とは恐ろしいところがあると思っています。

新しい習慣に変えようとしても、古い習慣のままで過ごしてしまったりするのです。

気がついたときには、いつもと同じ事をしていることなんてよくあるのです。
 
 
 
 
これが、新しい習慣が定着できない理由のひとつです。

この問題を解決する最初の一歩は、行動記録を残していくことです。

まずは、今までやってきたことを記録に残していき、古い習慣は何なのか。

習慣が定着しないときは、まずはそこに注目してみましょう。

新しい習慣が馴染むまでには、それなりの時間を必要とします。

新しいことを試みても、古い習慣がひょっこりと顔を出すことだってあるでしょう。

しかし、古い習慣がどのようなものか知っていれば、それとは違うことをやればいいわけです。

古い習慣をやっいることに気がついたら、新しい習慣を繰り返しやっていけば、今度は新しい習慣が常連客のように顔を出すようになってきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
いつもとは違うことをするつもりが、気がついたときには、いつもと同じことをしていたときがある。習慣とは、時として恐ろしいものなんだよ。
 
 
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Photo via Visual hunt
 
 

 
 

 
 

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