やり始めたら、あっけなく終わりそうなタスクをあぶり出そう

タスク管理
この記事は約3分で読めます。

winter-1127201_640
 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

先送りしていたタスクを完了したときに、よく思うことがあります。

やり始めたら、あっけなく終わってしまった。

簡単に幕切れとなるタスクもあるのに、それをやろうとはしなかった自分(笑)。

なんじゃ、こりゃ。そんな気分になりました。
 

■なんで、先送りをしているの?

 
行動記録を残しながら、タスク管理をしていると、タスクが完了するまでの時間がわかります。

どれくらいの時間がかかったのか。

ちょっと調べてみると、やればすぐに終わるものほど、先送りをしている傾向が見つかりました。

ほんと、不思議ですよね~。

やればすぐに終わるんだから、さっさと始めて終わらせちゃえばいいのに。

でもね、タスクを始める前は、このタスクはハードルが高い。めちゃくちゃ大変そう。難しそう。

そんな妄想をすることがあるんですよ。
 
 
 
 
たしかに、タスクの中にはすぐには終わらない手強いタスクも存在します。

でもそれ以上に、やればすぐに終わっていまうタスクも多いのです。

なぜ、やればすぐに終わるタスクをやらないのかといえば、何となくやろうとしなかったり、面倒だと思ったり。

曖昧な理由で、先送りしている場合が、私の場合はよくあります。

最近は、先送りしているタスクたちに、先送りしている理由について考えています。

なんで、先送りをしているの?

質問を投げかけると、いろいろな答えが心のなかで返ってきます。

でも、言い訳も多いなと感じています。

具体的な理由で、先送りをしているならいいですが、曖昧な答えしかできないタスクは、やり始めたほうがいいでしょう。
 
 
 
 
具体的な理由とは、英語で言うと5W1Hで答えることができるかやってみるといいですよ。

いつ。
どこで。
誰と。
何を。
なぜ。
どのように。

学生だったころの英語の授業を思い出してください。

5W1Hに当てはめてみて、先送りしている理由を答えることで、やり始めたら、あっけなく終わりそうなものをあぶり出すことができるようになります。
 

■「今日の教訓」

 
ずっと、先送りしてきたタスクたち。やり始めたら、あっけなく終わってしまうこともある。やればすぐに終わるものもあるということ。先送りしている理由に答えることができるかどうか、問いただすといいよ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

タイトルとURLをコピーしました