過去のことにこだわってしまう人こそタスクリストやチェックリストを活用しよう

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

私は、過去のことにこだわってしまうところがあります。もう終わったこと、過ぎてしまったことを、いつまでも考えてしまうタイプです。

それが嫌で、嫌で、仕方がなかった時期もありました。

そんな時に知ったのが、タスクリストやチェックリストの存在でした。

リストがあれば、行動を修正しやすいですし、過去のことにこだわるよりも、今の状態や状況から最適なもの見つけて進んだほうがいいことに気づくことができると思いました。
 

■今の状態や状況から最適なものを見つけることができるか?

 
人間は、他の動物とは違って、過去のことも考えることもできるし、未来のことも考えることができますよね。

これは、過去から学ぶことができるし、未来を予見することができるというわけです。

過去のことにこだわらず、前向きに行動できる人が羨ましいと思っていました。

しかし、前向きに行動できる人だって、同じ人間ですから、過去のことにこだわったり、落ち込んだりしているはずですよね。

勝手に決めつけるのは、良くないですが。

でも、前向きな人は、過去のことにこだわったりしたとしても、今できることをする行動が速い人だと思っています。
 
 
 
 
なぜ、行動が速いのか?

おそらくそれは、次にすることが分かっていること。そして、すぐに行動を起こすから、行動が速く見えるのではないのか。

そんなふうに、仮説を立ててみました。

・次にすることが分かっている
・行動を起こす

この2つは、タスクリストやチェックリストにも含まれていますよね。

リストを見れば、今やっていること。次にやるべきことも書かれています。あとは、行動を起こすかどうかですが、リストに書かれていれば、見通しも分かりますから、行動を起こしやすくなるはずです。

だから、落ち込んだり、ネガティブなったとしても、リストを見れば、少なくとも、リストを持っていない人よりは、今の状態や状況から最適なものを見つけることができるのではないでしょうか。

今でも私は、過去のことを後悔したり、こだわってしまうことがありますが、リストを見ることで重い腰を上げて動けるようになってきました。

あれこれと考えたとしても、行動を修正することができるのが、リストの特徴なんだと、あらためて気づくことができました。
 

■「今日の教訓」

 
過ぎてしまったこと。終わったことを、あれこれと考えても仕方がないと思うよ。今の状態や状況から最適なものを見つけて進んだほうがいいんじゃない。こんな時にも役に立つのが、タスクリストやチェックリストなんだ。行動を修正するのが楽になるからね。
 
photo credit: kygp via photopin cc
 
 

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