イライラするのが嫌なら、それはイライラを感じる練習が必要なのかもしれないよ

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

イライラするのって、嫌なものですよね。

好きな人はいないと、勝手に思っています。

イライラ撲滅キャンペーンでもあったら、参加しようかな。
(ウソです)
 

■イライラした状態を感じながら、自分がどんな状態でいるかを観察する

 
同じ状況にいても、イライラする人もいれば、平気な人もいます。

こんなことをされたら、自分だったら腹が立って、イライラするのに、何で平気なんだろう?

自分と同じように、怒りを感じたり、イライラしないのかな。

と思ったので、実際に相手に聞いてみたことがあります。
 
 
 
 
私「あいつの態度、めちゃくちゃ腹立つよね!」

相手「たしかに、あの態度はひどいし、頭にくるけど、気にしてはいないよ」

私「どうして?」

相手「いつまでも気にしないようにしているから」

私「よくそんなことができるね。俺だったら、ずっと気にして、イライラするんだけど」

相手「いつまでも気にしたってしょうがないじゃん」
 
 
 
 
この会話を、あとで振り返ったとき、イライラしているのは同じ。

でも、その受け取り方、そのあとの処理の仕方が違うことに気がつきました。

イライラしている自分を何とかしようとしたり、そのことに腹を立てても、イライラが消えて無くなるわけではないのです。

消えて無くならないなら、イライラはそのまま感じたままのほうがいいのかもしれません。

たしかに、イライラしているのは不快ですけど。

イライラは不快だけど、何とかしようとするのが無理なら、しゃーない。

とにかく、イライラを感じまくってやることにしました。

イライラした状態を感じながら、自分がどんな状態でいるかを観察してみるのです。
 
 
 
 
たしかに、イライラしているのは不快だし、気持ちが悪いです。

でも、他にもやることはたくさんありますから、いつまでもイライラしているわけにもいきません。

というか、イライラしていることを忘れてしまっていることもあります。

ついさっきまで、あれだけイライラしていたのに、目の前に大好きなプリンが出てきたら、イライラしていることなんて、どうでもよくなったり。

イライラなんて、実はその程度のことなのかもしれません。

原因を突き止めたとしても、イライラすることもあるし、そう感じてしまうのなら、しっかりと、イライラしているんだと気づいたほうが、目の前のことに意識を向けることができるのではないでしょうか。
 

■「今日の教訓」

 
イライラするのが嫌なら、それはイライラを感じる練習が必要なのかもしれない。原因を突き止めても、イライラすることもあるし、そう感じてしまうのは仕方がないことだから。しっかりと、イライラしているんだと気づいたほうが、目の前のことに意識を向けることができるよ。
 
 
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