kazu(@kazkazstyle)です。
どこで、休息をとろうか。
仕事をしているとき考えることがあります。
もちろん、仕事はちゃんとやっていますよ。
できることなら、疲れたくはないし、休むのなら、気持ちもリフレッシュして、次に進みたいからです。
■日常生活では命の危険が無いので、一気に、効率よく、速くすることばかりを考えてしまう
山を登ろうとするなら、ルートを決めますよね。
普通なら、一気に頂上を目指すことはしません。
険しい山道を登っていくわけですから、どこかで休息をとるはずです。
それに、ただ頂上まで行けば良いのではなく、途中の景色を楽しみながら進みたいので、どこかで休む必要があります。
一気に、山を登れば、その分だけ頂上に到達するのが速いかといえば、そうでもなく、途中で休息をしながら一定のペースで進んでいくほうが、疲れにくいし、安全に登ることができます。
これは、山登りだけではなく、日常生活も同じことがいえます。
ただ、日常生活では命の危険が無いので、一気に、効率よく、速くすることばかりを考えがちです。
これが、山登りだったら、間違いなく遭難することでしょう。
急ぐことばかりを考えると、危険な目に遭う確率も高くなりますし、急いだ分だけ、途中で失速することは明らかだからです。
日常生活でも、ほどほどの速さと、適度な休息を取り入れたほうが、疲れにくく、結果として急いでいるよりも、早く終わらせることができるのです。
■「今日の教訓」
急げば、早く終わるかといえば、そうでもない。急いだ分だけ疲れて、途中で失速してしまう。ほどほどの速さと、適度な休息を取り入れたほうが、疲れにくく、結果として急いでいるよりも、早く終わらせることができるよ。
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