kazu(@kazkazstyle)です。
規律を守る。
そんな言葉を聞くと、堅苦しいイメージがありませんか。
何だか、自由じゃない。窮屈だよ。
私も、そう思います。
■手段と目的の区別ができているか
私は、目標を設定するのが苦手です。できることなら、目標なんて無くてもいいと思っている人間です。
目標を設定したところで、未来のことなんて分からないし、目標を決めてしまうと、自分はそこまでの人間だと決めてしまっている気がするからです。
そんなの、言い訳だよ。
そう思う方もいるかもしれません。
現実は、目標を設定して、達成するためにがんばっているところもありますから。
会社なんかは、特にそうです。
多くの人たちが、会社というひとつの場所に集まって仕事をするわけですから、目標という看板を掲げて、そこに向かって進むというのは、好き勝手に動き回るよりも、会社にとっては都合がいいし、目標があるからこそ、みんなが団結するという役割もあるでしょう。
そこに、規律というものが存在するんですね。
ルールとも言えるものです。
得たい結果、目標を達成するためには、規律を守る必要があることは否定しません。
しかし、目標を設定するのが苦手な人間からすれば、規律で縛られてしまうのは嫌ですし、耐えられないという気持ちがあります。
だから、私は規律というものよりも、手段と目的について考えるようにしています。
手段と目的って、区別ができているようで、曖昧だったり、間違っていることってありませんか。
たとえば、お店の仕事の効率ばかりを考えていて、お客様のことを無視していたりとか。
これは、仕事の効率を良くして、売り上げをアップしていくのが目標だという考えです。
お客様を無視している限り、売り上げアップなんて望めませんよね。
本当は、お客様のことを第一に考え(目的)、それに合わせた仕事の効率(手段)を考えるべきなのです。
目標を設定するのが苦手な人は、手段と目的をよく考え注目してみてください。
あなたは、どう思いますか。
■「今日の教訓」
得たい結果、目標を達成するためには、規律を守ることも必要だ。もし苦手なら、手段と目的をよく考えて注目してみよう。
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