kazu(@kazkazstyle)です。
タスク管理をしていると、先送りしているタスクたちと直面することになります。
完全に、先送りタスクを無くすことはできませんが、工夫次第で先送りを防ぐことができますよ。
■先送りしているタスクの中に、必ず始めることができるものがある
先送りタスクについては、できるだけしないように、増やさないようにしています。
とはいえ、完全には無くなりません。
タスク管理をするようになってからは、先送りしやすいタスクたちというものが分かってはきています。
緊急ではなく、重要だと思っているタスクたちです。
たとえば、運動だったり、家族と過ごす時間だったり、自分一人で過ごす時間たっだり。
自分からアクションを起こさなければ、その時間を作り出すことができないようなものが多いです。
それから、できることならやりたくはないタスクもそうですね。
面倒くさいと思っているタスクも、なかなか始めることができずに、先送りタスクに変身する確率も高いです。
先送りしやすいタスクたちを、これ以上増やさないためには、「始めてしまう」のが簡単な方法です。
先送りしているタスクを見れば分かってきますが、多くの場合は、始めることができるものが必ずあるからです。
特別、難しくて困難なタスクよりも、手軽で簡単なタスクもあるのではないでしょうか。
たとえば、読書などは、本を読むのが目的ならば、1日の中で時間を作って実行すればいいだけですよね。
それでも、先送りをしてしまう場合は、できない理由を自分で作り出しているか、本当はやりたくはないと思っているとも考えることができます。
いやいや、本当に読書がしたいんだよ。
そう思っているなら、少しだけでも読み始めてしまえばいいだけの話です。
もちろん、中途半端になりますし、本の内容も理解できないかもしれません。
でも、読書をしなければ、何も始まらないのは事実ですよね。それこそ、中途半端にもならないし、本の内容だって理解することは不可能です。
中途半端に終わったとしても、その分だけ先に進んだわけですから、先送りしたことにはなりません。
だから、私は先送りしやすいタスクたちを、短い時間を使って連続して処理していくようにしています。
他の先送りしているタスクにも、同じことがいえるのではないでしょうか。
タスクの先送りに関する記事は、こちらにもありますよ。
先送り | かずスタ – Kazstyle.jp
■「今日の教訓」
先送りしやすいタスクたちを、短い時間を使って連続して処理していくと気分も良くなる。少しだけでも始めることができたから。中途半端なかたちで終わったとしてもいいじゃない。それが、先送りを防いだことになるんだよ。
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