kazu(@kazkazstyle)です。
今頃は、学生だったら春休み。
学生を卒業した方は、入社式。もうすぐ、入社式がある方も。
または、入社式を終えて研修に入っているところもあるかもしれませんね。
環境が変わり、新しいことを教わったり、慣れない動きに戸惑い、おかしな動きになったりする時期でもあります。
■苦労して作ったチェックリストは、新しい環境で慣れない場面にいる、あなたを支えてくれるものになる
環境が変われば、おかしな動きにもなりますし、バタバタと慌てることだってありますよね。
どっちに行けばいいのだろうと、行く場所を探しまわったり、探し回っているうちに迷子になってしまったり。
いつもよりも余計に疲労がたまることもあるでしょうし、ストレスも強いものがかかっているはずです。
未知の世界を冒険しているような感じですね。
その未知の世界も、環境に慣れてきて、自分のものになれば、どうってことのない当たり前の世界になります。
学生のように、小学校から中学校に行くような環境の変化なら、対応するのも苦労はしないと思いますが、学生から社会人になると簡単にはいかないことが多くあります。
会社のルールを覚える必要がありますし、挨拶や礼儀などのマナーも学生だった頃とは全然違うはずですから大変です。
だからこそ、メモをとるわけですが、ただ書くだけではもったいないので、チェックリストを作ることをお勧めします。
特に、何度も繰り返すようなことに威力を発揮するでしょう。
もちろん、いきなり完璧なチェックリストができるわけではありません。
トライ&エラー、試行錯誤を繰り返していくことになります。
そのたびに、チェックリストは追加・修正されていき、より洗練されたものになっていきます。
しかも、いちばん最初に作るチェックリストですから、作り上げるのに時間がかかると思っていたほうがいいです。
時間はかかりますが、ここはグッと我慢して、チェックリスト作りに励んでもらいたいですね。
チェックリストを作っているうちに、仕事の内容や段取りも覚えていくことができますし、繰り返し何度も使うことができるのも魅力です。
たとえ、満足することができないものでも、何もないゼロの状態から一歩前進し抜け出すことができますから、苦労して作ったチェックリストは、新しい環境で慣れない場面にいる、あなたを支えてくれるものになるでしょう。
■「今日の教訓」
新しいことを教わったとき、慣れていないから間違えたり、おかしな動きになったりする。新しいことを教わったら、さっそくチェックリストを作ろう。まだ教わったばかりだから、チェックリストも満足できるものではないけど、何もないゼロよりは一歩前進したことになる。
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!