被害者意識でいる限り、現実から目を背けることになる

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

何かうまくいかないことがあったとき、人のせいにしていませんか。

お前が悪いんだよ。
お前のせいだ。

まるで、幼い子供のけんかみたいですね。

子供なら仕方がないとしても、大人がこればかりをやっていると、やっぱりみっともないですよね。

大人は、大人としての行動をしていきたいものです。
 

■被害者でいる自分の時間軸は、過去の自分である

 
世の中、うまくいかないことだって、たくさんあります。

自分が思い描いたとおりになれば、ハッピーだぜ!

そう思いたいところですが、自分ひとりだけで生きてはいないので、うまくいかないことがあるのです。

相手にだって、相手が思い描いていることがありますから。

自分と相手の思いが交錯するなかで、うまくいかないことが起こるのです。
 
 
 
 
そのような状態のときに、人のせいにして、問題が解決するでしょうか。

解決しませんよね。

自分も相手も、お互いに人のせいにして、責任を押しつけていたら、その争いの決着は永遠に決まらないでしょう。

相手のせいにしているときは、自分のことを被害者の立場で物事を見ることになりますから、相手を変えようと必死になります。

このとき、自分自身を変えることを忘れています。

自分を変えるよりも、相手のせいにしてしまったほうが楽ですからね。

被害者というスタンスを取り続けていると、現実から目を背けることにもなってしまいます。

そうなってしまったら、何もかもがうまくいかなくなります。
 
 
 
 
もし、自分が被害者の立場になっていることに気がついたら、そうではないことを証明するためにも行動を起こしましょう。

まず、相手のせいにするのをやめることです。

できることなら、その相手のことを許してみましょう。

難しいでしょうけど。

とりあえず、相手のことを許してみる形だけでもやってみるといいですよ。

私も、やっています。

仕方がない。今日のところは許してやるかっ!

心の中では、うまくいかないのは相手のせいだと思っていますが、言葉では許してやると言うだけです。

すると、自分が被害者だった立場から、現在の自分になることができます。

時間軸が、一瞬にして現在の時間に戻る感じですね。

被害者でいる自分の時間軸は、過去の自分です。

それが、形だけでも相手のことを許すことで、冷静な自分に戻ることができるのです。
 

■「今日の教訓」

 
うまくいかないとき、自分が被害者だと思っていることはないかな。被害者でいる限り、現実から目を背けることになっちゃうよ。
 
 
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