kazu(@kazkazstyle)です。
相手との約束を守ることは、大切なことです。
約束を守ることで、信頼関係を築くことができたり、前に進むことができるからです。
では、自分に対してはどうですか。
自分との約束を守っていますか。
■自分との約束といっても、特別なものでなくてもいい
幼かった私に、親たちが教えてくれたのは、「約束は守らなきゃだめよ」でした。
人に迷惑をかけてはいけないという意味で教えたんだと思います。
たしかに、間違ってはいません。
世の中は、お互いの約束のうえで成り立っているからです。
「約束をしたら、それを守る」
言葉として書き出すと、実にシンプルなものです。
でも実際は、約束を守らなかったり、守れなかったり。
約束をすることで、大きく人生が変わってしまうこともあります。
ただ、幼かった私に、親たちは、「自分との約束を守る」ということを深くは話してくれなかった気がします。
私の記憶をさかのぼっても思い出すことができない。
相手との約束を守りなさいと、親から教わった私は、子供のころは約束を守るために必死になっていたことがあります。
こればかりをしていると、人目を気にするようになって、自分自身を見失うことになります。
幼かった私は、そんなことは気づいていませんでした。
だからこそ、大人になった今では、自分との約束を大切にするようになりました。
自分との約束といっても、特別なものでなくてもいいのです。
日常の些細なことだって、立派な約束になりますから。
たとえば、今日は読書をしようと、自分と約束をしたなら、その約束を守るために、時間を作って読書をすればいいだけの話です。
自分が決めた約束は、自分が責任をとるということになりますから、行動の質も変わってきます。
たとえ、失敗しても、それは自分の責任です。
自分の責任でやるからこそ、約束をすることに重みを感じるようになります。
自分が決めた小さな約束を守って行動するだけでも、充実した1日を感じることができるのです。
■「今日の教訓」
小さなことでいい、簡単なことでいい。自分が決めた約束を守って行動するだけで、行動の質が違ってくるよ。成功しても、失敗しても、それはすべて自分の責任。だからこそ、約束を守ることに重みがあるんだ。
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